失敗しない小説選び ~読みやすくて面白い小説を効率的に探す方法~
小説は読み始めると、
どこかで心を持っていかれて、
場面場面で心を揺り動かされ、
満足感に浸って読み終える…
というのが理想で、それを求めていろんな小説を探している人も多いかと思います。
しかし、気持ちの盛り上がりも無く、「えっ!?これで終わり…💦」
といった小説も無きにしもあらず。
そうなると、必ず思うのが、「じ、時間を返してくれ…😭」
そうならないためにも、思考した結果、このやり方がベストでした。
⏩ Amazonレビューが手っ取り早い
なぜ、Amazonレビューか?
読む終わった後の感じ方は人それぞれですが、皆が良いと思っている本は、だいたい良いからです。
ただ、人によって感じ方は違いますので「外れた…💦」と感じる人もいるかと思いますが、その確率を可能な限り低くするために「基準」を設けてレビューを参考にしています。
友人に勧められても全然つまらなかった経験ってありませんか?※私は良くあるんです。感想を求められて窮するときも😅
友人と言っても、心の琴線の触れ方は人それぞれですからね…
参考までにAmazonのガジェット系の中華製品はサクラレビューが満載ですが、本までは汚染されていません。
✅ レビュー選択基準は?
レビュー件数1000件かつ、星4以上(★★★★☆)がベストだと考えています。
この数値は多くの共感が無いと生まれない数値です。
※ビジネス系の信者がいる一部の著者を除いては…😅
この「いのちの停車場」は本当に良かった…
半分以上は涙していました😭
ただし、その基準を達していない本がダメという訳ではありません。
レビューが500件、4.0点未満でも、この本は私の心を鷲掴みにして、3部作一気に読んでしまいました。
たまたま、どこかの書評レビューを見て読んでみようと思ったので、どこで本との出会いがあるか分かりませんw
✅ 検索窓に文学賞を入れる
Amazonの検索窓に「本屋大賞」や「直木賞」「芥川賞」など、有名所の文学賞をで検索をかけましょう。
レビュー評価が高い本がラインナップされることで、良書との出会える確率が上がります。
✅ 「星4以上オールタイムベスト小説100」を活用する
Amazonが提供するブックリストは良書が揃っています。
レビュー件数10,000超えの本もありますので一度確認してみましょう。
✅ とりあえずは「欲しいものリスト」へ
基準に達している本は、まず「本の説明」欄を見ましょう。
「読んでみようかな♪」と思った本はAmazonの機能の1つである「欲しい物リスト」に登録しておきましょう。
これで、登録したものはいつでも見返すことができます。
⏩ ただし弱点も…
このような基準の本は大衆受けするパターンに従っており、文学的な多様性が欠けている可能性があります。
新たな文学的な視点や、実験的なスタイルを探求する本との出会いが少なくなることも。
たまには、恣意的に選んでみるのも良いかもしれません。
⏩ まとめ
読書メーター、ブクログなど書評サイトを参考にするという手段もありますが、Amazonのマンパワーには敵わないと思います。
「良書を効率よく見つける」という点では、現在では最もベストなやり方だと思い、紹介させていただきました。
ただ、欲しいものリストの登録数が20~30以上あるのであれば、980円で200万冊以上が読み放題となるKindleUnlimitedに加入しても良いと思います。
良書との出会いは自己の成長を加速させるので、私も加入しています。
いつでもどこでも本を選べて読める安心感があるので、まるで図書館を持ち歩いているような感覚になります。
kindleUnlimitedの対象タイトルの小説で★が4以上のリストがこちら。
これが全て月額980円で読めると思うと読まずにはいられませんw
ステキな本との出会いがあるといいですね。