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明日から静岡県知事選挙が始まる

浜松地域でのイベント等で、
川勝知事の挨拶を「直接」聞く機会が何度かあった。
知事の話しは大学の授業を受けているようで、
(大学の教授だから当たり前だが・・・)
歴史的・文化的に紡ぎ出される言葉や表現で
動画を見ているような感覚に陥った事もあった。

ただ、周知の通り、
語られる言葉が多いせいか、脱線事故を多々招いた。

知事の権限はこんなに強力かと、思い知った約15年
特に「リニア」・・・
(新幹線の静岡空港駅の設置に向けて
 もっと頑張って欲しかった)

県の文化政策や文化事業は、
かなりスポットライトが当たったと思う。
ただ、浜松にはその恩恵が感じられなかったし、
県の単独色が強く感じられる。
もっと県内の各市町と協力して連携した政策や施策をたて
県には地域をコーディネートする役割や予算の使い方が必要ではないかと思う。
これは、知事の号令下で、県の公務員がどのように仕事を工夫するかだと考える。

人口が急激に減少する中で、
「議員も公務員も削減」と言う世論になるだろうし、
AIやITによる自動化や省力化、効率化で、
行政機構も、国→市町で機能するのではないだろうか。
政令市視点だが、47はいらないと思う。

県民税を削減=例えば、課税を無くすか、市民税の財源に充当する。
そうすれば、県税の使途を監視する県議もいなくなるし
市民を直接サポートする現場の公務員を手厚くできると考える。

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