【１】数字で分析【拳闘教室】

おはようございます。
　現在このNOTEには僕のボクシング競技歴20年間で勝つために試行錯誤したボクシング理論や経験に加えて現在行っているボクシングレッスン記事も投稿しています。
　説明されないとわからない専門用語やボクシング独自の世界観を掘り下げた限定記事や過去記事はメンバーシップ限定となりますので是非登録してより楽しんでください。

　今回は私が行っているボクシングレッスンのスパーリング映像を用いて、
・左右のパンチ数
・パンチとフェイント数
・小原佳太の被弾数
を数えて、なぜその数なのかを考察してみたのでご自身のスパーリングの参考にしてください。

映像

　それでは早速映像をご覧いただきます。
ひとつひとつの考察は記事後半にありますのでご覧ください。

・左右のパンチ数を比べる

・パンチとフェイントの数を比べる

・１Rの被弾数

考察

　今回、
・左右のパンチ数
・パンチとフェイントの数
・１Rの被弾数
を数えてみて、自身の予想と違いがあったので数字に表してみると俯瞰して自分のボクシングを知れました。
そうすると改善点が見えてきたので現役選手やトレーナーには数字で書き出して作戦会議を行うことを薦めます。

　上記の3つの映像は同一日3分3Rのスパーリング。
各1Rづつの映像を基に製作しましたのでラウンドが進むにつれての疲労やダメージは有れど、どのラウンドも同じような流れです。

　それでは考察していきましょう。
今回スパーリング（実戦練習）を行ったのは拳闘教室受講生のTさん。
私より細身ではありますが体格はほぼ変わらないサウスポースタイル。
　今回の映像は小原佳太がサウスポースタイルと戦う際のデータとしてご覧ください。

被弾数

はじめに【被弾数】。
　小原佳太の拳闘教室実戦練習ではわざとパンチを受けるような接待は行いませんので、受講生はパンチを当てたことを喜んでください。
　対戦相手のTさんは小原佳太の拳闘教室トップクラスの実力者ですので、私自身も集中して行い被弾数は1Rで2発。

　是非小原佳太の拳闘教室に参加していただきヒット数の更新を狙ってください。
ヒット数０を狙います。

左右のパンチ数