未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ
今回は最近自分の中で意識している言葉をご紹介します。
未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ
タイトル通りなのですが、これは実業家ホリエモンこと堀江貴文氏が近畿大学の卒業式で述べられていた言葉です。
YouTubeで見られるので興味のある方は是非!
未来を恐れないということ
僕は先日23歳の誕生日を迎えました。
もう23歳かとも思いますが、人生100年時代と言われる中で考えればあと3〜4倍は人生が残っています。
未来を考えるのは僕の中でかなり恐いことの部類に入ります。
今後テクノロジーの進化で、今まで以上に便利になりいろいろなことが淘汰されていくのだと感じています。
そんな中で、僕達はどうすればうまく生きていけるのかということを終始考え続けた大学4年間だったように感じます。
これから生き残っていくには投資が必須だ。プログラミングがあれば将来、食に困ることはない。
そんな選考基準で投資やプログラミングに手を出してきました。
未来を恐れて何かをしてもそれは面白くない
僕が投資やプログラミングをする中で感じたことです。投資やプログラミングは手段であるはずなのにいつの間にか目的にすり替わっていました。
未来のために今を生きるということをしてしまうと僕はいつの間にか今が楽しくなくなってしまうということを学びました。
過去に固執しないということ
過去に対して、「あのときこうしておけば」などと考えたことは誰しもあるはずです。
僕は、過去へのコンプレックスが結構ありました。
何もかも中途半端で、成果を出したことがほとんどありません。
大学3年のときに起業するつもりで休学しましたが、結局何もできず自分の無力感を痛感したときもあります。
「あのとき違う選択をしていたら。」そんな考えが止まらない夜もありました。
ただ、考え続けて出た答えは「過去を悔やんでも何も変えることはできない」ということです。
だからこそ「今を生きる」
結論のようになってしまいますが、これが今の僕の答えです。
未来を恐れても何も変えられないし、未来に固執しても何も変えられません。
ただ、今の自分だけは選択することができます。
晩御飯に何を食べるのか、誰と会うのか、何時に起きるのか。
選択の大小はありますが全て自分で選択できます。
昔はずっと、今我慢すればあとから楽しめると思っていました。
ですが、それは本当でしょうか?
今を楽しめない人がどうやってあとから楽しめるのでしょうか?
今に全集中して、いい結果も悪い結果も楽しむそんな心があればどんな環境になってもきっとそのひとは「楽しめる人」であるはずです。
楽しめるかどうかも自分自身の選択です。
その状況を選んだのも自分であるはずなのでそれを変えたければ選択するだけだと思います。
今を生きるようになってから
変わったことが大きく分けて2つあります
1.お金の使い方
2.時間の使い方
1.お金の使い方
遠い未来に対して積み立てる投資はやめました。
今を快適にし、今を楽しめるようにお金を使うようにしました。
将来的にお金に困るようになるかもしれません、でも起こりうるかわからない未来に対して不安を抱くことは不毛なことだと僕はもう知っています。
今に集中し、今に投資する。
その連続できっとお金も回り始めるはずです。
2.時間の使い方
とにかくどんな時間も大切に、楽しむように心がけています。
大好きな人や楽しい人と過ごす時間を多くし、どうでも良い人たちとの時間を減らすように心がけています。
一緒にいて楽しめない人と過ごす時間も選択できます。
楽しい人と過ごすことで、自分もどんどん楽しめるようになってきました。
今後どうなるか自分でも楽しみです
今に集中し、楽しむことを第一に考え、行動していった先にどんな世界が待っているのでしょか。
僕自身がとても楽しみです。
もしかしたら、お金持ちになっているかもしれませんし、貧乏になっているかもしれません。
ただ、忘れたくないのは心はリッチでいたいということです。
どんな状況でも楽しめる、そんな人になれていたら僕の中ではもう成功者です。
成功者になれるのか、フォローして定期的にチェックしていただけると嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?