全共闘世代の特徴は、ジジババになっても・・・
(はじめに)
最近、高橋洋一さんのYouTubeを見ていたら、今回の安倍元首相の国葬に反対デモをしている人は、ジジババ、ばかリだよと言っていたのが妙に印象に残っています。私が大学に入学した1972年当時、私の2,3歳年上の人たちは、学生運動を激しくやっていた世代で、そのため多くの大学は、授業ができない事態が数年続いていました。しかし、1972年2月のあさま山荘事件のテレビ中継の後から、彼らの学生運動が人殺しや、仲間同士のリンチ殺人を行っている実態があからさまになり、世の中を震撼させました。そこであさま山荘事件以後、新しく入学してきた学生の意識は、非常に変わりました。私は、そのような学生運動のいわば戦後世代です。確かに昭和15年から昭和25年あたりに生まれた人たち、つまり団塊の世代を含む前後約10年間に生まれた人たちは、今、72歳から82歳くらいの人たちですが、戦後の歪んだ自虐史観を、まともに受けた世代で、あたかも反日日本人のような人が非常に多い世代です。全共闘世代と言われています。その年代の人たちをひとくくりにして、みんながみんな、そのような世代的特徴を持った人たちばかりではないとは思いますが、ジジババになってもそのような左翼的な特徴を持っていると高橋洋一さんの言われるのも確かにかなり当たっていると私も思います。
そこで、数年前の東洋経済に載った下記の記事を思い出しましたので、ここに引用いたします。他の多くの人も、この全共闘世代の人たちの特徴を、高橋洋一さんと同じように、思っていることがわかります。
「横暴すぎる老人」のなんとも呆れ果てる実態
東洋経済on line 2016年3月14日
https://toyokeizai.net/articles/-/109260?page=3に寄せられたコメントより
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明治生まれの老人達は、頑固だったが、日本人としての芯や筋が通っていた。
大正生まれの老人達は、穏やかで文化的に育ったので、優しかった。
戦前~戦争前期生まれの老人達は、生きる事の大切さと大変さを分かっていたので、思いやりがあった。
おかしくなり始めたのは戦争後期~戦後生まれ(団塊世代)の老人達から。
自らは労せずして時流に乗って給料も生活もうなぎ昇り、世代人数が多いから自分の利益しか頭に無く他人の手柄を横取りし、その上お花畑で御気楽かつ無責任(それでも生きてこれたから)。
当時のファッション(流行)で安保闘争だの平和と自由だのアホやってたくせに、社会にでれば、イッチョマエに政治だ経済だ仕事の重要性だのと語り、最終的には昔は良かっただの俺たちの時代は云々だの自分語り(自慢)。
あんたら、もう社会保障的にも最もお荷物になっており、他の全ての世代から疎まれている自覚を持った方が良い。
2017/5/2 10:07
迷惑老人の年金を減らそう!30b85f232e93
今は特に全共闘時代の残滓が定年になって暇を持て余して威張っているからね… 分別があり可愛いい老人に出会うとほっとしますね。
2016/10/13 03:05
馬鹿みたいな内容の記事だ。cd5f98864509
小泉竹中奥田路線から若者を非正規で使い捨ててきた偉大な成果が遂に出てきた。それから、年間の自殺者はとっくに3万人を超えている。年間の異状死が十数万体、行方不明者失踪者は何万人なんでしょうか。今の若者は氷河期世代の人達、つまり現在の30代40代の人達ほど情報端末に不自由していません。いつまでもステレオタイプに3万人3万人って簡単に騙せると本気で思っているのか。国政選挙の投票率が半分、都知事選挙が4割と少し。まともは国民はとっくに政治(家)と行政を見捨て、自分達が生き残る戦いを始めている。
甘えるなモンスターシルバーどもが。至れり尽くせりの特養ホームに入れるように、選り好みしないで自分達ジジババのこれまでの努力不足を嘆きながら余生を送ると良い。今の若者は今の老人よりも確実に早死にする。良く覚えておけ。全ては自己責任だ。因果応報、自分達が若者達にやった事は特大ブーメランで返って来るんだよ。
2016/9/20 19:24
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確かに誰かが言っているような団塊の世代の者たちは礼儀知らずの者が多い。それでもある程度の財産があれば心のゆとりがあるが、年金のみで生活しているのは、やはり貧困老人だ。心にゆとりがないといえる。不当な苦情には、どうどうと反論することにしている
2017/5/6 16:30
(おわりに)
寄せられたコメントは、みんなかなりシビアですが、この世代の人たちの特徴を、他の多くの人も、高橋洋一さんと同じように、思っていることがわかり、興味深いです。
*なお冒頭の、人口ピラミッドの図は、下記のウィッキペディアから引用させていただきました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E3%83%94%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89
最終更新 2022年6月2日 (木) 05:20。
平成31年(2019年)2月12日 随筆
令和4年(2022年)10月14日 加筆