本当にしたいのはどんなデザインの仕事か?
脱サラしてフリーランスでデザイナーを目指す夫ですが、今の会社はデザインとは関係のない業種。
デザインの仕事は、友人に頼まれたフライヤー、Websiteの制作を年に1、2件してきたくらいです。
主に在宅でデザインの仕事をすることが希望の夫。
どうやって仕事を探せばいいんだ・・・
クラウドソーシングでどの様な仕事があるのかを妻が調査し、ランサーズやクラウドワークスで、妻が試しにフライヤーデザイン、名刺デザインなどのコンペに数件応募してみました。
・・・ 撃沈。
しかし、クラウドソーシングの中でのデザイナーの勝ち方というのが少し見えてきたような。それは、
ポートフォリオ、自己紹介文が大事
アート系のデザインは採用されず、世間にありふれた広告の様な複雑なデザインが採用されやすい
ということ。
デザイナーとひとことに言っても、世の中にはあらゆる業種のデザイナーが存在している。自分たちはどんな人たちとデザインの仕事をしたいのかを考える必要がありそうです。
どんなデザインをしたいのか?
夫が好きなデザインは、ヨーロッパのタイポグラフィ、アート系、美術系。
クラウドソーシングでは、その様なデザインの需要はほぼありません。
請負のデザインではなく、表現者としてデザインがしたいのです。
仮に、公立美術館がデザイナーに仕事を依頼する場合はどんな条件があるのか、想像してみました。
1. 過去の実績
過去の仕事件数が多いほど安心感につながります。
また、デザインがクライアントの好みに合うか、クオリティが高いかどうかは重要です。
夫の場合、仕事の実績は少ないですが、こだわりが強く、クオリティはまあ良い感じだとは思います。やるべきことは、、、
これまでのデザインをWebsiteやSNSにまとめる(ポートフォリオ)
架空でも良いので、新しいデザイン作品を作る(クオリティを上げる)
友人、知人に頼んで、デザインの仕事をもらう(件数をこなす)
2. コミュニケーションがとりやすい
連絡は基本「即レス」で、クライアントのストレスを少しでも少なくすることは大切だと思われます。これに関しては、夫より私の方が得意なのでお手伝いできそうです。
3. 写真も撮れる
写真は撮れません。でも、写真を撮れる友人がいるので、彼らと連携して仕事を取っていくのも戦略かもしれません。
4. 人柄が良い
夫の長所は冷静で仕事を淡々とやっていく落ち着いたところ。短所は人と一緒にいると自分の意見を主張できず人に合わせてしまうところ。やはり、仕事相手とのコミュニケーションの部分は妻が窓口になった方が良いかもしれません。(妻は夫と真逆の性格)
5. 評判が良い
仕事の件数をこなし、口コミで良い印象が広がっていくのが理想です。
今は実績が少ないので、インターネットを使って自ら広報してみたいと思います。
SNS(インスタ、海外のクリエイター系)にポートフォリオを載せる
Websiteの充実
コンペ応募?
以上、今日は本当にやりたいクライアントワークのデザイン仕事をゲットするための方法を考えてみました。
しかしこれだけで食べていくことは難しいので、
別のところで収入を得る方法を考えなければなりません。
ああ、つかれた。
明日まとめよう・・・