私にとって図書館は娯楽施設
最高の空間
誰かとの約束や用事がない限りはとにかく引きこもる、生粋の家っこです。
家って落ち着く。安心で安全、平和な日々を作ってくれます。
だから、行きたいところは?と聞かれても思いつかない。
食べたいものはたくさんあるし、欲しいものがあればそれが売ってる所には行きたくなるけど、物欲がないときはほんとにどこにも行きたくない。
そんな私にとって、図書館はたくさんの本がおいてあって、待ち時間もなくて、人もそこそこしかいない。何よりタダで本が借りられる最高のすてき空間!なのです。
供給がすごすぎて、読みたい本は増えるばかり。
どんな本好きさんもそーなんだろうね。
私は読書量少ないしたくさんは読めないけど。
いつ行っても楽しいところであり続けてくれる。
図書館という名の娯楽施設
一時期はお風呂タイムでの読書習慣もあって、ほとんど毎日読むことができていた本だけど、図書館で借りた本を1度全部返したのがきっかけで、返す本がないことでそのまま行かなくなってしまった。
ほんと、習慣ってすぐになくなる。
また本読みたい、てか図書館行きたい!と思い、この間行ってきた。
案の定、やっぱ図書館楽しい〜!!ってなったよね。
知ってたけどさ。改めて感じた。
で、娯楽施設ってこーいうことかなと。
借りた本
今年初めて借りたのは、予約してた話題小説と文字と住まいの本。んで、1年前なら確実に借りてないであろう簿記の本が新たなる扉です。
本はもちろん、いろんなことに言えちゃうけど、1つの興味から世界って広がっていくなぁって思うんです。
例えば、好きな作家ができたらその作家さんの全作品を読みたくなったりする。実際に全作品読破!みたいなことをしたことないから、小さな野望かも。
あとは好きな作家さんがおすすめしてる本を読んで、また好きな作家ができて…無限すぎる。
NHKの本にまつわる番組
すごく好きだったのは言葉にできない、そんな夜。という何度も放送されていた番組。
作家さんやシンガーソングライターなど、言葉にまつわる職業の人が多くゲストに出てて、表現の仕方、言葉選びに感動したり、番組全体の雰囲気がとてもいいんです。
特番の予定もあって楽しみに待っていたけど、その放送は延期になってしまって、今後放送されないかも。ということで、私はとても落ち込んだ。ほんとに復活を望んでいる番組。
そんな中、図書館と又吉の私得な番組があったので見たら、やっぱり私好みで、シリーズ化希望!!ってなったのが又吉直樹の図書館探訪 - ドキュメント20min.という番組です。
本好きで、作家としても活躍してるから、今後も本にまつわる番組に出続けてくれるだろうな。嬉しい。
又吉とNHKの相性抜群って個人的に思ってます。
NHKの本の番組で思い出したのが理想的本箱 君だけのブックガイドも素敵な番組でした。
本とは関係ない話をすると、吉岡里帆さんの髪型やピアスが毎回楽しみでもありました。なんせかわいい。
最近見たのは国立国会図書館 - ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪。
阿部寛さんのモノマネをしている方が出てました。日本で発売されたほぼ全書籍を(CDなども)貯蔵していることや、書籍のデジタル化を進めてるってことなど、知らないことが知れておもしろかった。
作品
図書館を題材とした作品はたくさんあるけど、最近旦那と話題にあがったのが税金で買った本という漫画。図書館の仕事について書かれていて、裏側が知れておもしろい作品です。
あとパッと思いついたのは図書館戦争。有川浩さんが書かれた小説で、アニメや映画にもなった作品。
私はアニメと映画を見て、本は読んだかどうかうろ覚え。
この作品を好きな友達が、別冊あるよと教えてくれたので、いつか読みたいリストに入ってます。
そういえば中村倫也主演の水曜日が消えたという作品も、図書館が出てきてた。
図書館がずっと閉館は悲しすぎる。
雑談
たまたま話した人で、昔図書館で働いていたという女性と少しだけ話す機会があった。
本の話や図書館のこと、他にも話したい話題はたくさんあったからまたお話したいなって思うけど、今のところ繋がりがないからもう話せないままかも知れない。
でも実は、私の勇気があればチャンスはあるのかもと気づいた夜です。