コウイチ
YouTubeで公開した動画の台本や裏話を載せるマガジンです
不意に小学生の頃に色々な委員会があったことを思い出した。 生活専門委員、図書専門委員、給食専門委員、放送専門委員。 多分これはどの学校にもあって、みんなも何かしらの委員会に属していたと思う。かくいう自分も色々な専門委員会に入った記憶がある。 古い記憶を探って思い出せるのは、リサイクル専門委員だ。この委員はクラスで集めたプルタブを回収したり、ベルマークを仕分けたりする委員会だった。たしか月に一回ぐらい放課後に集まって、回収作業を行っていた気がする。リサイクル委員に関してはそこ
少し前の話。最寄駅のホームにお祭りのポスターが貼られているのを見つけた。そういや地元以外にこういう地域の祭りって行ったことがないなぁと思い、ぼんやりとそのポスターを眺めていた。 東京とはいえ地域の祭りなので、そこまで派手なものでも無さそうだった。おそらく公園か会館で湿気ったポップコーンやギザギザの割り箸が刺さった綿菓子を販売するぐらいのものだろう。 まぁでもせっかく住んでる町だし一度くらいは行ってみようかと詳細を探すも、肝心の開催日と開催場所の情報が見当たらない。目を凝ら
『さっきね』という動画です 1.台本「いやぁここのコーヒー大好きなんだよ」 「ありがとうございます」 「いやぁ美味しいなぁ…」 ため息 「なんかあったんですか？」 「いやぁ、さっきね」 飲む 「さっき？」 「いや、さっきねあの〜」 飲む 「で、さっき？」 「うん、さっきぃ」 飲む 「さっき何あったんですか？」 「うん、ここ来る途中だからちょうどさっきなんだけど」 飲む 「どうしたんすか？」 「だからさっき」 飲む 「いやいや早く言ってく
あぁ、ここで靴を変えたせいで事故に遭うんだろうなぁ。 そんなことを思ってから私は玄関を出る。毎朝だ。 昨日はスマホを忘れて戻ったから。一昨日はエアコンを切り忘れていたから。 事件や事故というのはほんの些細な時間のズレにハマって巻き込まれてしまう。いくら注意していようと回避できないものもある。まさかこんなことになるなんて、と皆口を揃えて言う。誰も自分が巻き込まれるなんて思っていない。そんなものだ。 私の人生は昔から思うようにいかなかった。欲しかったおもちゃは買って
最近コーヒーメーカーを買ったので毎朝コーヒーを飲むようにしている。 コーヒーはよく飲むのだが好きかと訊かれるとそうでもないような気もする。自分でもよくわかっていない。コーヒーを飲んでいるのは、眠気覚ましにというのもあるが、なんとなく飲んでいると言ったほうが正しい気がする。 流石にもう24歳なので格好をつけてコーヒーを飲んでいるというわけではない。高校生の時は学校でコーヒーを飲むと、なんだか大人ぶっているみたいで少し恥ずかしいような気もした。 コーヒーを飲むことが格好良いと思
この前久しぶりに「リスナーのお便りをガン無視するラジオ」の新作をアップした。てっきり前にアップしたのは半年くらい前かなと思っていたのだが、調べたところ、前にアップしたのは1年も前だった。このシリーズは基本的にやっていることがほぼ同じなのだが、アップするとなぜか喜ぶ人が多い。 アップしようと思ったのもチャンネル登録者数が50万人を超えそうだったので、せっかくだし喜んでもらえるかなと思ってのことだった。普段だったらあまりこういうことはしないのだが、しばらく動画を出せていなかった
9月11日はわたこうの誕生日だった。 前々からわたこうの誕生日には焼肉に行こうと約束をしていた。わたこうとはほぼ毎日のように通話をしながらApexをしている。これが最近だと一番癒やされるというか、いい息抜きになっている。 僕は2周間くらい前からその通話の最中に「わたこうの誕生日まで後○日だよ」とカウントダウンのようにして話していた。おそらく本人より誕生日を気にしていたと思う。これだけを聞くとすごく友達思いな感じがするが、正直なことを言うと、僕はわたこうの誕生日よりも焼肉のほ
お疲れ様です。noteの更新も久々になってしまいましたが、最近のことでも書いていこうと思います。 最近は映画とマンガと本ばかりの生活を送っていて、浴びるように娯楽を楽しんでいます。今劇場公開している『ブックスマート』が特に面白かったですね。 あらすじは、高校生活を真面目に過ごし、良い大学への進学が決まっていた2人の主人公。 しかし、遊んでるだけだと思っていた同級生たちが自分たちと同じように良い大学へ行くことを知り愕然。私たちの真面目に過ごしてきた高校生活はなんだったのか。
この前初めてLUSHに行ってきた。 適当にバスボムでも買ってみようかなと思ったが、結局買ったのはゼリー状のシャンプーみたいなもの。青くてプルンプルンしていてなんだか美味しそうな見た目をしている。 展示で置いていたものに鼻を近づけてみると、なんだか嗅いだことがあるような匂いがした。何の匂いだったかは思い出せないが、とにかく懐かしい香り。 家に帰って風呂に入り、さっそく使ってみた。やはりどこかで嗅いだことのある匂いだ。 駄菓子屋か？いや、違うな。 しばらくすると記憶が引っ張られ
最近観たり読んだりしたものをいくつか紹介します。 マンガ 『スキップとローファー』 過疎地から進学してきた女の子の慣れない都会での高校生活を描いた作品。 全体的に優しい雰囲気が漂っていて好きです。人付き合いの難しさが嫌な感じを出さずに描かれていて、読んでいて温かい気持ちになれます。 『不滅のあなたへ』 ただの球体から始まった主人公があらゆる人や動物、物に触れ、存在を獲得していく話。 途中まで読んでいたのですが、第一部が完結したとのことで残りを一気読みしました。
自分の周りには音楽をやっている人が割といる。自分は音楽が全然できないので曲を作れる人は本当に凄いなと尊敬している。映画だと一回観ただけでも「ここが良かったな」と自分の中で咀嚼できる方ではあるが、音楽に関しては何回も聴かないと理解できないことが多い。確かに一回聴いて良いなと思える曲もあるけれど、長く気に入る曲は何回も聴いてから徐々に良いな思えてくることが多い。どういうわけか音楽になるとどうしても時間が掛かってしまう。音楽好きの友達が初見で「この曲良いな」と言っているのを見ると、
今日の何気ない1日を適当に書いていく。 起きたのは9時ごろ。寝た時間が遅く、睡眠時間が短かったのもあり、頭が回らないので、まずは熱めのシャワーで寝汗を流した。朝食は解凍したご飯に納豆というシンプルなもの。最近は前日に買っておいたパンばかりだったので、家で炊いた米を食べること自体が久しぶりだったと思う。ご飯を冷凍したのも一ヶ月ほど前だったので、食べても大丈夫だったのかは少し不安なとこではある。 朝食を食べた後はパソコンを開いてYouTubeで適当な動画を流し、何も考えずただぼん
どうもコウイチです。 東京に引っ越してきてからもうすぐで１ヶ月が経とうとしています。体感的にはもう３ヶ月くらいなのですが、まだ１ヶ月なんですね。それだけ濃い日々を送っているということなのでしょうか。新居にもだいぶ慣れ、居間で見える景色が日常の一部になってきているなと感じます。しかし、未だに札幌に戻ればあの狭いワンルームが待ってくれているような気もします。 ついこの前、kouichitvのチャンネル登録者数が２０万人を越えました。冷静になるとすごい数字だなと思います。２０万人
ツイッターでも書いたけれど、そろそろ新しい財布を買わないとなぁと思っている。今使っている財布は、確か７年くらい前のクリスマスに親が買ってくれたもので、高校、大学とずっとそれを使い続けている。今に至るまで新しい財布が欲しいと思ったことは１度もない。おそらく財布は使えればそれで良いという思考からだと思う。しかし７年も使っていると財布は黒ずみ、元の色とはどんどんかけ離れてくる。年季が入ってきて良いとも言えるが、自分はそこにはあまり良さを感じない。 昨日、意を決して財布を買いに
こんばんは。久しぶりの更新です。 最近は年末ということもあり地元で過ごしています。 僕の地元は都会とは呼べないけれど、田舎と呼ぶにはある程度店があるしなぁといった感じの町です。娯楽はそんなにないと思います。見いだせていないだけかもしれませんが。 なので一人で遊ぶにしても散歩してコンビニ寄って帰るくらいな寂しいものです。 なんとなく地元にいると何も進まないなぁという気持ちになります。進むって何が？ってなりますけど僕にもよくわかりません。とりあえずなにかがストップしているような
どうもコウイチです。 色々と書きたいことがあるのですが、文章力が追いつかないもので、途中まで書いてはメモ帳に貼り付けて消してというのを何度か繰り返してしまいました。文章力が身につき次第トライしてみようと思います。 もっと簡単に書けるように、最近のことでも書いてみます。 僕は現在大学４年生ということもあり、全然学校にも行っておらず、自由な時間を満喫しております。起きるのはだいたい昼過ぎで、寝るのはいつも朝の４時頃です。起きてシャワーを浴びて、一般的朝のルーティンをこなすと１４
