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2024年の目標というか心意気というか抱負なんですけどお…

あけましておめでとうございます。年末年始はいろいろと予定が入ってしまってなかなかゆっくりと自分に向き合う時間がとれませんでした。

自分に向き合うというのは昨年2023年の抱負でして、昨年一年を通して「自分は何がやりたいのかなー」とか「自分が好きなことってなんだろうなー」とか考えた末、今年2024年の抱負を決めました。

わりと軽い気持ちで始めたnoteですが、書けば意外と誰かに読んでもらえていたりして、だらだらと続けながら去年もそこそこ書けたので、今年は新年一発目の投稿できちんと抱負を書き記しておきたいなと思います。

今年の抱負

さて、本年2024年の私の抱負というか行動目標ですが、それは、
「自己投資」です。

昨年は、投資を本格的に始めて、暇さえあれば企業分析、株価、投資情報の時間を費やしていました。自分で稼いだお金を実際に株式と交換して株価の値上がりを喜んだり配当を受け取ってにっこりしたりと、かなり楽しかったです。それで「もっと上がりそうな銘柄はないか」「もっと稼げる方法はないか」「もっと効率のいい投資タイミングは」といろいろと投資情報にアクセスしていく中で、はっとさせられる名言に出会ってしまったのです。

それは、かの投資の神様ともよばれるウォーレンバフェット氏の教えです。

最終的にその他のどのような投資にも勝る投資は、自分自身への投資だ

ウォーレン・バフェット

昨年の自分は、長期投資についていろいろ学ぶ中で、複利の強さというのを何度も何度も目にしました。複利効果を最大限にもたらすには時間が長ければ長いほどよい、と。それで「今すぐにはじめなきゃ」となって始めたはいいけれど、元本が少なすぎて理想までが遠すぎることに気づきます。そのため、とにかくあらゆる出費を削れるだけ削って投資資金を確保しよう、こうなってしまい、「自己投資」という考えはまったく盲点になっていました。いわば投資のための投資をやってしまっていたわけです。

もちろんこれは将来的に金銭的に余裕のある暮らしがしたいという目的のある投資ではあるし、早いうちから多く投資しておくことは間違っていないのですが、あまりに自分への投資をおろそかにしていたな、というのを反省しています。自己投資をすることで今よりもっと稼げる人材になれば、節約によって捻出できる元本以上のものを生涯にわたって生み出すことができますからね。その視点が抜け落ちていました。

というわけで、2024年は、投資全振りではなく、自己投資のための資金もしっかり確保したうえで、NISAもしっかり活用していく、両輪の投資で頑張っていきたいと思っています。

今年の3大テーマ

単に「自己投資」と言っても、何がその人にとって自己投資となるのかは違ってきます。私の場合、自己投資の3大テーマとしては、

  1. 情報セキュリティ人材になるための勉強代、受験代

  2. 不動産に関する知識習得と不動産購入にかかる支出

  3. 体力と健康維持のための時間と場所の確保

これらが今年の個人的に掲げる3大テーマです。
そのほか、毎月最低3冊は本を買って読む習慣を、今年こそ身につけたいと思っています。

めちゃめちゃ個人的な目標を事細かに書き残しておく

今年の3大テーマとして挙げた内容について、具体的な目標を自分のために書いておきます。

1について

年末くらいからすでに始めていますが、今年はIT・情報技術の資格をたくさん取ろうと思っています。去年は会社が資格取得のための経費支出を渋るからという理由で全然有料の資格受験をしませんでしたが、今はもうそんなこと言ってられる時代じゃありません。給料も高くないのに資格取得支援すらしてくれない会社に居座ってる必要なんてないんですから、もう自腹でもとにかく自分の価値を高めて給与交渉するかより待遇の良い会社に転職するかということを見据えなければいけません。学習や資格取得にかかったお金はわかりやすい「自己投資」です。これを経費としてしか精算できない会社とはそもそも相いれない価値観ですので、自分でお金を出してやっていくしかないんだと思います。

今狙っているIT資格としてはこのあたり。

・応用情報処理技術者
・ネットワークスペシャリスト
・オラクルマスターブロンド
・パソコン整備士検定1級

学習にかかる時間も受験料も安くはありませんが、生涯をかけて利回り5%以上の価値があればうれしいなと思います。

2について

今年は家を買いたいなと思っています。もちろん新築一戸建てとかではなく、ローンを組まずに買える程度の中古物件。社会人になって2年も実家暮らしに甘えてしまったのでそろそろまた自力で生活せねばと思っています。ただ、賃貸か持ち家か分譲か、、、と考えて、残りの人生の年数を考えたときに、これも投資と同じで早いうちに不動産をも1つでも持ってしまったほうが将来的なメリットが大きいのではないかという結論に至りました。

どうやら1円で家を買うことも可能だということをこちらの本を読んで知り、私もどこでもいいから一つ自分の住める家を持ちたいなという気持ちがわいているところです。↓↓↓

不動産についてもすでに去年くらいから勉強を始めていましたが、家を買うのってハードルが高い、とか大きな買い物なだけに慎重に考えなきゃ、とか、この本を読む前はそう思っていました。しかし、ようは如何に安く家を手に入れられるか。家購入のハードルの高さとかリスクの大きさというのはつまるところ自己資金で買えないほど高い家を買おうとするから感じるものであって、一人で住む分には最低限生活ができるのであれば安いに越したことはない。

表紙だけ見ると、不動産投資の本かなと思ってしまうのですが、そうじゃない。家購入の固定観念を取り払うにはもってこいの本だと思います。これを読んで今年は行動に移したいと思っています。

3について

昨年は、いろいろとゲームもやめて、見るアニメも絞って、スマホのデータ通信量を制限したことで、結構浮いた時間がありました。それでできた時間で散歩をするようになり、去年から3か月くらいその習慣が続いています。そして去年の年末に4、5年ぶりに新しいランニングシューズを買ったので、再び走る習慣を作りたいなと思っています。

NIKE ライバルフライ3
人生初のNIKEシューズ。カッコかわいいデザインがお気に入り。

あとは、早寝早起きですよね。今年は年初から体調崩してしまって幸先悪いのですが、改めて心がけたいところです。

まとめ

とにもかくにも、読書、資格、家、運動ですね。来年の今頃の自分が今の自分よりも格段にレベルアップしていることを願いたいです。あと、noteも書く!

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