春夏秋冬、毎日玲夏日!
まっすぐな瞳の人
玲夏ちゃんと言えば、やはり「春夏秋冬、毎日真夏日」という季節感フル無視した口上だ。そこまで夏が好きなのに、本人が1月生まれだというのも味わい深い。
少し茶色く染めたストレートのロングヘアーがトレードマーク。飾り気がない美人ってどんな人ですか?と聞かれたら即座に「ハセムラレイナーさんです!」と紹介したい。
僕はそこまで話したわけではないけど、それでもその髪の毛のようにまっすぐな人柄は十分に伝わってくる。福井まで新幹線で行ったというので、「じゃあ群馬(僕の地元)通ったよね?」と話を振ったら「寝てたからわらかない」と正直に返って来た。子供のような澄んだ目をしていた。
そんなわけで、イメージ画像は「 まっすぐに飛ぶもの 」サシバ(指し羽)を選んだ。もちろん夏鳥で鷹の一種。さすがにイラストは見つからなかったので写真で。
歌も非常にまっすぐだ。こんなにまっすぐにやる人はなかなかいない。50音をハッキリと発音してるくらいまっすぐだ。
例えば「Lighter」の「吐き出す煙~」はふつうは発音しやすく「あきだす~」と歌ったり、エモく「ンはきだす~」と歌ったりしそうなものだけど、玲夏ちゃんは「はきだす」とはっきり「は」を発音していた。
「私中毒」の「禁断症状が出てきた」のところも、「でてきー、タァーッ」と洒落っ気も飾り気もなく力いっぱい歌っていた。
もちろん、これは馬鹿にしているわけでもイジっているわけでもない。このまっすぐさが玲夏ちゃんの魅力だと確信をもって言える。その証拠にプロデューサーさんや、レコーディングスタッフさんがこのテイクをOKテイクとして採用している。
また、エゴサのタイミングもかなり規則的で、だいたいライブ前の空き時間などにまとめてポチポチしているようだ。こういったところにも人柄が表われていると思う。
ライブノレイナー
とは言っても、真面目なだけじゃなく、天真爛漫な面があるのも確かだ。 ライブ中はいつもは表情豊かに、笑顔もレスも多めでパフォーマンスしている。例えば「論理ボーイ」のAメロでくむちと向かい合いながら変顔?してみたり、Bメロでオーバーに脚を高く上げてみたり、レスする時の笑顔もいたずらっぽい。
とある9月末ライブにて、GPGで本来「大好きハート一個ゲット」と歌うべきところ、「チョッキ―?ハート一個ゲット」と歌っていたのも可愛くて良かった。真面目だまっすぐだと言い続けて来たけど、こういうくだけたところが一番良いと僕は思っている。謎の「チョッキ―?」の意味聞きそびれてしまった…。
梅ちゃんから提供されたこの動画もすごく玲夏ちゃんの人柄が滲み出ていて良い。楽屋での姿はわからないけど、いるだけで周りを笑顔にさせてしまうんじゃないだろうか。
こんなライブ中の姿について玲夏ちゃん推しの人に話を聞くと、とても真面目な性格なので、ふざける時も真面目に(振り切って)ふざけているということだった。
確かに、曲調や歌詞によっては猛禽類のような鋭い眼光を放っている時もある。やはり本質は不器用なまでの真面目さなのだろうか。
トクテンカイノレイナー
特典会ではほとんど毎回変な事を言ってる印象がある。歌う時は自分の事をジャスティン・ビーバーだと思っているとか、アリアナ・グランデだとか。誰よりも上手いと思って歌う、という事なんだろうけど、その人選で合ってるのかな…。キャラも歌い方も違う気がする(笑)。
初特典会の時も「玲夏ちゃんは性格イケメンなの?」って言ったら「うち男前だから!」と返って来た。天然というよりは、言葉のセンスに独特のこだわりがあるという感じ。
印象的なエピソードとしては、ライブ終わりに「またねー」と言ったのがアイドルの「またねー」のテンションじゃなくて、仲が良い友達と遊んだ後みたいなテンションだったことがある。会場も変な空気になり、メンバーも思わず笑ってしまっていた。
それを特典会で聞いてみたんだけど、何で笑われたのかについては本人もよくわかっていないようだった(笑)。それで、上の説を推してみたところ、「ファンの皆は友達みたいなものだから!」とポジティブな答えが返って来た。やっぱりまっすぐな人だ。
余談だけど、僕がXアカウントに「🍙」をつけているので、毎回宛名の最後に🍙を付けてくれるのが嬉しい。
最後でごめんね
これにて6人をもっと好きになる紹介記事を完結します。この記事も他の2
つの記事同様に1ヶ月くらいコツコツ書き溜めてきたものを、今になって大急ぎで風呂敷を畳んでいっています。
書く上で一番気をつけていたのは「アイドルを傷付けてはいけない」でした。立場上、相手は「書いてくれて嬉しい」と言うだろうし、苦情を言ったりはしないと思います。だから、僕が一人で細心の注意を払うしかなかったんです。
玲夏ちゃんは真面目でまっすぐな性格だと思っていたので、特に気にして書いていました。例えば僕は背が高い女性が好きなのですが、だからといってそれを安易に書いていいのかな、気にしていないかな、などと。時間がかかってしまった言い訳です。
「いやいや、梅ちゃんの記事めちゃくちゃふざけてただろ!」というツッコミが来るかもしれません。でも、あれは僕の中ではギリギリ怒られないラインを一生懸命探ってあの形になったんです。知ってるオタクからも知らないオタクからも「これは全然セーフ」「愛が伝わってくる」といったありがたい反応をいただきました。なお、梅ちゃんにはもちろん特典会で叱られましたが、誕生日を答えられたのでギリギリセーフだったと思います。
話が脱線してしまいました。玲夏ちゃんは12月1日以降について「卒業後は新たな環境で活躍できるよう、もう一度頑張りたいと思います」と語っているので、次の展開があるのかもしれません。どんな形にせよ、まだまだ推せるとありがたいですね。
最後に、僕のお気に入りの写真でお別れしたいと思います。
URデコムラレイナー
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