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vividbirdが再び羽ばたく時
はじめに
Ringwanderung新体制、vividfree2と見事に予想を外して宇宙開発してしまった筆者だが、懲りずにまた予想してみようと思う。
もうここまで来たら、「こいつのいう事はそれっぽいけど絶対外れるな」なんて目で読んでみてもいいと思う。あなたの思うがままに。
6人体制は難しい
ビドバファンの間では有名な話だが、最初に3人が先に合格して一年近くレッスンをしながら残りのメンバー3人が決まるのを待機していた時期があった。通称「0期生」なんて呼ばれたりしていた。
最初に数人が決まっていて、そこに足りない要素を持ったメンバー、そしてグループのカラーに合うメンバーを探すとなると、そう簡単にはいかないという事をこの事実が物語っている。
応募者を急かす意味であえて募集期間を短く発表したのかもしれないが、約一ヶ月で4人の新メンバーが決まるとは、おそらく運営も考えてはいないだろう。
他のグループの事例にも目を向けてみよう。
例えば、近いところでRingwanderungも6人でスタートはしたが、一度も6人には戻っていない。基本的に5人組で活動している。ビドバと同じように3人が一度に脱退したAFTERSも多い時で5人。こちらも一度も6人には戻っていない。SITUASIONはそもそもメンバー募集していないので、これはちょっと違うか。
アイドルを何組も抱えているような大所帯の事務所であれば、短期間でメンバーを追加することは可能だろう。しかし、基本的に6人揃える事は難しいと言える。
4人体制という可能性
vividbirdがかつて稼働した最少人数は4人だ。2024年8月8日~8月16日の間の6公演。その前にも1回だけあったらしいが、この時はフォローしていなかったのでいつのライブかは不明。計7公演、そして先日のR2V2で8回目。
1月25日のR2V2で一曲目が「私中毒」だったことでピンときた。
去年の7公演で既に発表していた9曲は全曲4人で披露していたが、この時まだ「私中毒」はセトリになかった。つまり、これでビドバの曲は全て4人でできるという事を証明したのだ。
現実的な可能性
しかし、最少人数でライブ活動をしていくことは無理である。
昨今インフルエンザが大流行しているように、メンバーが病気で休むという事も十分に考えられる。その都度出演キャンセルでは事務所の信用問題にまで発展してしまうだろう。
リンワンは4人体制になって約7か月、誰1人休まずにライブを続けてきたがこんなのはレアケースだ。続けていくにはバッファが必要だ。
つまり、おそらく最初のオーディションでは新メンバー2名を追加、その後活動を再開しながら、並行してメンバー募集も続行。1名ないし2名を追加して完成、というのが現実的なプランではないだろうか。