秋のおわりの寒暖差

ここ最近は。
無。…無、ですね。
なにも考えていない。

心地よい穏やかな西日も
それに煌めく水も

帰り道に流れる穏やかな空気に

目をそらして。
下を向いてそそくさと歩いていた。

昨日は雨だったけどね。

否応なくやってくる毎日のシゴトに
秋の景色が穏やかに心地良すぎて居心地が悪い

秋を拾った
初夏に見上げた種子たちが
そろそろ落ちてる頃かもしれない、と

ふと思って。嬉しくなって拾った。

毎日の中に。光がきらめいている事に。
なんだかよくわからない、もどかしさがある。

日々は。たぶん今の僕の日々は。
何か物足りないような。…もしくは。
何かが欠けてしまっているような。
…何かが、決定的に違う、…様に感じている。
それが何かはわからないし。
ホントは何も欠けていないのかもしれない。
……なんだかよくわからない焦燥のような何かを抱えて。

ここにイル事を、なんだか違う、と、感じている

そんな日々の中でも。
気づいてしまえば穏やかすぎる秋の景色があって。
なんだかちょっと悔しくなった。

もっとステキな気持ちでいれたなら
きっともっと、、うつくしい、と想うのだろう、と。