私の苦手。『戦略を立てる』
来期から、新たにマネージャーとなります。私のやってきたことが評価されている感じはないです。組織を変えたい方向に変えるにあたって、上司からのバトンタッチ感が半端ありません。
それを同期(役職は上)に話したら、それはダメだろ、と諭されました。なぜマネージャーに登用するのか、なぜ自分なのか、何を期待しているのかをしっかり言語化して渡す、ということを行わないと言われました。うん、よく考えるとそうだよね。そんな事もわかってない者がマネージャーになるというのも申し訳ないですが、期待されている事は確かなので今から学び直します。
もともと私は、来期はゆっくりしたいと代表に話していました。息子が小学生になるタイミングだから、私の仕事よりも息子に比重置きたいと。それを承知で、2年前にベンチャー行ったのですが、組織的にもうそんな余裕もないのかもしれません。
前置きが長くなりました。今日のテーマは私の苦手分野「戦略を立てる」です。
今、外部から来ているパートナーさんに週イチで戦略執行のノックを受けてます。はっきり言ってボロボロです。過去を悔やんでも始まらない。今すべきことをしっかりやる。そこで、戦略立案、執行に大事、まとめたことを、振り返り含めて書いていきます。
強みをFACTで理解する
何がいくら売れたか、総売り上げの中で比率はどれくらいか、何の商品が売れたか、顧客の課題は何か。
ざっとわかっているつもりでも、可視化すること、それをみんなで定期的にウォッチしたり、振り返ること、話し合う事はなかった。
理由はたくさんあるけど、そういうマネジメントで育ってきてるから、そういうものなんだと思ってしまっていた。猛省。
何が1番売れたかは、お客様が自社の何をいいと思い買ってくれたのか、あるいは顧客課題を解決できそうと思って購入した結果であること。それは事実であり、感覚ではない。
強みを作るでも、サービスを作るでも、そのFACTが起点であること。その強みをどう活かして展開するか、自分たちで知っておくことが大事。
「何がいくら売れて、どの顧客課題を解決しているのか」
恥ずかしながら、私はそれをすらっと言えず、そしてマネージャーとして他のメンバーのその状況も言えず。
自分自身恥ずかしいですが、これが私のFACTなんだから仕方ない。このチームを建て直すのもそうだけど、これを行うことで、私が今まで教わらなかった新たなことを、入社15年目で吸収できるのはとても嬉しいです。
はい、私めっちゃポジティブです。(ドMでもあるのでしょうか)
社会人たるもの、現状維持ではつまらないし、伸びない。私も新入社員に負けないように貪欲に吸収していきたいと決意しました。
今日も頑張りましょう。
ではまた。
こなつ