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美容室ジプシーに、決着。

突然ですが、いつも行く美容室は決まっていますか?
私は美容室を決める決めてはいくつかあるのですが、ピッタリ合う美容室が見つからず、ジプシーしていました。私の決め手はこちら↓

■女性に切ってほしい
■お話が楽しい方に担当してほしい
■シャンプーは手でやってほしい
■あまり時間のかからないお店がいい
■お値段がお手頃ならなおよい(値段はあれば、くらい)

以上です。え、以外とそんな美容室ばっかりじゃないですか?と思うじゃないですか。でも、「お話が楽しい方」って本当にいないんですよ。
みんな、なぜか「今日はどこか行くんですか?」とか「今日は雨ですねー」とか「夏休みはどこかいきましたか?」とか定形のお話。それが終わると、お話しなくなる。営業の私は、そんな会話ならしなくていい、けどできるならもっと話してほしい(ドS)。私にどんなお話をしてくれるのか期待している。(美容師さん泣かせですかね)

そんなお話の楽しい美容師さん探しをしていた私に、終止符が打たれました。お相手は、東北出身の明るく元気な女性。20代後半。

その方が、なぜいいのか、ちょっと分解してみました。

①カラーの提案の仕方が好き

私は3か月に1度、美容室に行くのですが、そうすると、リタッチかカラーを毎回頼む。リタッチはもちろん同じ色ですが、カラーの場合には、必ず「おすすめありますか?」と聞く。だって、どうしますかって聞かれても普段雑誌も読まないし、はやりも知らないし、何が合うかもわからないし。

そして「おすすめ」と言われて、美容師さんがなんて返すのか、いじわるですが本当に興味がある。その女性は、ちゃんと季節とトレンドを合わせて提案してくれます。個人的に提案の仕方が好きで、「秋なので、栗色はどうでしょう?」とか「冬なので、ココア色がいいと思います!」とカラーをひとことで分かりやすく、面白く提案してくれます。その後にちゃんと説明はしてくれます

それは、私だけにではなく全員に言っているかも。それでも、ちゃんと自分なりの今の答えを持っていることがいいな、と思いました。

②前のお話をおぼえている

もしかしたら、カルテに個人情報が書いてあるのかもしれない。もしかしたら今日予約の入っているお客様のカルテを見直しているのかもしれない。それでも、前回口コミで書いた言葉を覚えていたり、前に話した子どもの話を覚えていたりしてくれます。

営業だったら、同じことを聞かれ、「前にも話したなー」と思うと幻滅しますよね。普通の営業だったら、パソコンで打ち込みながら話しているのでメモできますが美容師さんはハサミを持っているのでメモできない。覚えているのかな、本当にすごいな、と思います。

③いつも明るく元気

会うたびに元気になれる、会うたびに楽しくなれる。カットやカラーの技術や、価格、お店の雰囲気とかも大事ではありますが、子どもがいない時間、担当の方と楽しいひと時を過ごせるのが、本当に大好きです。

こんなに話していたら、そろそろ美容室行くタイミングになってきました。
さあ、春色カラーは担当美容師さんどんな提案してくれるかな?

今日も頑張りましょう!

では、また。

こなつ

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