その仕事は誰のため?
おはようございます。こなつです。昨日は息子と娘の迎え、息子の通院。そして、残務。今日はまだ火曜日…体力の低下を感じる日々ですが、乗り越えていきたいものです。
本日のテーマは、『こうありたいマネジメント』。最近、業績が芳しくなく、そうなってくるとマネジメントが厳しく『監視』の状態になる。監視となると、目的との一貫性のない指示、急な業務指示、不要な議論、今までyesと言っていたのに急にNOとなる。そこに部下は違和感を感じ、いずれ仕事のやりがいを見いだせなくなり、転職する。
どちらの立場もわかるのですが、ここは船頭となるマネジメント側がうまく舵を取り、何をすべきなのかをジャッジし、部下に目的に最短で近づける的確な指示を出すべきだと思います。(私はマネジメント側でもあるので、自分にもダメ出ししています。)
最近、考える時間がなく流されるまま来ています。このままでは良くない。戒めもこめこうありたいマネジメント像を書きます。
●その仕事は誰のため?
『明日までに●●返信ちょうだい』この仕事は、お客様のためのものでしょうか。こんな社内のための仕事が頻発して続けば、お客様に向く仕事が出来なくなる。社内仕事は一円の価値にもならない。
●部下の時間を奪ってないか?
本来自分がやるべき業務を、部下にやらせてませんか。部下は選ぶことが難しい。部下は部下のミッションがある。
仕事を振るのは簡単だけど、最適な納期、完成度を担保できるのか。そして、それは部下の育成面で任せるタイミングなのか。部下はその業務にやる気になっているか。部下に業務をふるなら、それを面倒みて成功させることが前提。『部下のため』といったやりがい搾取は後の退職しか生みません。
●部下の達成にコミットしているか
マネジメントで求める、指示を出すと言うことは、その部下の達成にコミットするということ。言いっぱなし、投げっぱなし、状況を見ない、それはマネジメントでも何でもない。(何度も言いますが、自分に言っています)
以上三点、自分に問いただしながら、まずは部下のため、部下の達成に繋がるように、自分のやり方を見直したいと思います。
今日も頑張りましょう!では、また。
こなつ
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