自己実現に承認がついてくる

talikiのタカさんが考えていたことが、最近の自分のマインドと結びつく。
(このnoteは3分で読めます。)

誰かに評価されずに悔しい思いをしているうちは、あなたの人生の輝きが他の未完成な誰かに委ねられている状態です。誰かに評価されなかったとしても、あなたが持っているもの、あなたが過ごしてきた人生は昨日と変わらず美しく尊いもの。
あなたがこれから過ごす日々は、あなた自身にしか紡げない、かけがえのないものです。決してジャッジした未完成な人間である我々が定義できるものでも想定できるものでもありません。
〜中略〜
大切なのは「何になるか」でも「誰に評価されるか」でもなく、「あなた自身がどうありたいのか」だと思います。もっというと、「ハッピーであるためにはどんな自分であるべきなのか」です。

記事はこちら。

「他人の評価軸から脱却しよう」ということを話していて、うんうんそうだよなあと思った。そして、同時にあるツイートを思い出す。

「承認欲求ドリブンで意思決定しない」
「自己実現さえしていれば、承認はついてくる」

ここ1ヶ月間、この2つをとても強く意識している。
幸いにも私は、尊敬してやまないデザイナーのこばかなさんが言うことなら、なんでも素直に受け入れる幸せなマインドを持っている。チョロい。

なぜこれを意識していたのかというと、正直なところ、今年の春から秋にかけて、あらゆる方面において、かなり停滞していたのだ。

様々な理由で、大好きなアイセックの活動がうまくいかなくて、気持ちが不安定になり、それを起点に、好きだった授業もあまり気が向かなくなった。
バイトも月に2,3回しか行かず、精神的・経済的にダメになってしまった。特に8月下旬から9月中旬までは、ほとんど家のベッドでぼーっと考えごとをしていて、社会的には本当に何も生み出していなかった。迷惑をかけた色んな人ごめんなさい。

この頃はなんというか、泣くこともできず、一人の人間として自分を受け入れられない、虚無のかたまりのような存在になっていた。

それから精神が落ち着いて、アイセックに復帰してから、当たり前のことを改めて実感した。それは、「結果を残している人が評価されること」だ。
私の周りにいる人々はみんなとても優しいので、愛のない批判を浴びたり、ディスられることはあまりなかったが、やはり人から頼られたり物事の中心にいるのは、実績を積み上げてきた人たちだった。

私は少し焦った。少し焦ったけど、仕方ないと割り切らなければならないと思った。割り切らなければならないと思ったけど、やはり焦った。

そんな時にこのツイートを見かけて、とても安心した。

「自分らしく在り続ければ、いつか承認や評価もついてくるんだ」と。

それからはずっと、理想を高め続けることや、エフィカシー(自己効力感、自分はできるという自信)を大切にした。

継続的に努力するためには、やはり自分の内在的なところからエネルギーを生み出す必要があった。

他者に依存して、「すごい!」「きっとできる!」と言われないと頑張れない状態は弱いと思った。

このマインドはきっと正しい。
自分を受け容れ、愛することにも通ずる。

最近はまたつらいことがいくつか重なり、純粋につらいのだけど、つらくても生き抜く力はついてきた気がする。少しずつがんばる。

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