みかんの思い出。

高校生の時、みかん🍊にめちゃくちゃハマった時期があった。

食べ過ぎて母に心配されてはいたものの、おいしすぎて一日に5～6個食べるみたいな生活を何日も続けていたら、自分では気づかないうちに肌がものすごく黄色くなってしまっていた。

ある時友だちに｢そういえばなんか顔黄色くない！？｣って言われて初めて気がついた。元々The黄色人種な肌の色をしている私だから、毎日鏡で見ていても自分の変化が全く分からなかった。

黄色すぎて体育館の壁（割と茶色）と同化してるとまで言われながらとんでもなく笑われて、私もしばらく笑っていたんだけど、冷静になってこれは結構まずいのでは？と気づきその日から数年はみかんをほとんど食べなくなってしまった。いっぱいあるから食べなよと母に言われて、ようやく時期に1～2個くらい。

結局大人になってもみかんを食べることはあまりなくなってしまったし、単純に果物の好みが変わってきたのもあるんだけれど、ここ最近久しぶりにみかんが食べたくなっている。

これを機に買ってみようかな。

ちなみにみかん卒業したら肌の色はちゃんと戻りました。

嘘のようなほんとの話。