農スクール
NPO法人農スクールの行っている「農スクールプログラム」は、当初、食糧と職業に困っているホームレスの方々と、人手不足を抱えている農業法人を結び付けられないかというところから始まりました。ホームレスや生活保護受給者の方の中から農業者になる人が出始めたことから、引きこもりの方々も参加するようになり、今では多様な背景で働きづらさを抱えた方が参加するようになりました。 就職率がすべてではありませんが、全プログラム修了者の40%以上が一般就労するという実績が出るようになり、他の自治体の就労支援の現場でもプログラムを活用いただく機会が出てくるようになりました。この現場で活躍する「農キャリアトレーナー」について紹介していきます。
2023年度に実施した農スクールプログラムについて紹介しています。
農スクール・代表・小島が、オンライン講演にてお話させていただきます。 起業した経緯、農スクールへの想いなどもお話させていただくので、よかったらご参加くだいませ。(無料です!)
2024年度も鎌倉市・障害福祉課農業就労体験セミナーを開催しております。 (いつの間にか、就労特化コースも折り返し地点が近づいてきています。) 鎌倉市では、農作業を通じて市民がコミュニケーションを行うことを目的とした「農業体験コース」と、農作業を通じて、就労を目指す「就労特化コース」の2コースに分かれています。 鎌倉市民なら無料で参加でき、「農業体験コース」の場合は、鎌倉市役所からマイクロバスで送迎ありです 。 ●下記にパンフレットの一部を転載します。 参加をご検討中の
【2024年春の農スクール参加希望者の方へ 説明会&質問会日程について】 2024年度の農スクールプログラムは4月よりスタートします! 引きこもりがちな方、働きたいけどなかなか仕事が決まらない方など、働きずらさを感じている方、農業にサラリーマンとして就職して働きたいと思っている方へ対象に、就農プログラムを提供していきます。 プログラム詳細や参加条件について知りたい方、参加・お申込みをご希望される方、質問がある方は、説明会にお申込みください。個別の質問やご相談なども、説明
【7月25日(火)農スクール導入編第10回】 7月25日は、農スクール導入編の第10回目(全10回)でした。 プログラムの前半の1時間は除草作業とトマト・ナス・ピーマン・唐辛子の収穫を行いました。最終日も、例外なく暑さの厳しい中でしたが、受講生の方々は慣れた様子で作業に取り組んでいました。 その後、ワークノート及び導入編アンケートの記入をしていただき、修了式を行いました。 今後は、基礎編へ進まれる方、農業以外の道で就労を目指す方、など進む道は様々ですが、農スクール導入編を一
【7月18日(火)農スクール導入編第9回】 7月18日は、農スクール導入編の第9回目(全10回)でした。 当日は、35℃近くの気温になりましたが、畑の除草を中心に作業を行いました。 また、導入編も第9回になり、今後の方向性に関して受講生それぞれと面談を行いました。 暑い中でも、集中力を切らさず取り組めていたことが印象的です。
【7月4日(火)農スクール導入編第8回】 7月4日(火)は農スクール導入編第8回(全10回)でした。 当日は以前定植したナス、ピーマン、バジル周りの除草と、播種をしたカボチャ周りの除草を重点的に行いました。 雑草が作物の背丈ほど雑草が伸びてしまっており、一見途方もない作業に見えましたが、みんなで協力して行うと、みるみるうちに綺麗に除草ができました。受講生のみなさんの作業スピードや集中力が向上している様子が見て取れました。
【6月20日(火)農スクール導入編第7回】 6月20日(火)は農スクール導入編第7回(全10回)でした。 ちょうどこの頃から雑草の勢いが増し、1週間前に管理をした圃場もきれいに草で覆われていました。 そんな雑草の生命力に受講生ともども感心しながらも、プログラムでは集中して草取りを行いました。 また、管理してきた夏野菜の収穫も段々とでき始め、野菜を育てる大変さと楽しさを両方味わえるようになってきました。 残り3回ですが、暑さに気をつけながら取り組んでいこうと思います。
【6月13日(火)農スクール導入編第6回】 6月13日は(火)は農スクール導入編第6回目(全10回)でした。 前回が雨で屋内開催であったため、およそ1ヶ月ぶりに畑での農作業を行いました。 作業では、さつまいもの植え付けを行いました。 このさつまいもは、毎年11月に開催している農スクール交流会で掘り起こします。
【5月23日(火)農スクール導入編第5回】 5月23日(火)は農スクール導入編第5回目(全10回)でした。 当日は雨が降っていたため、屋内でのプログラムを行いました。 農業品目を野菜、米、畜産に分けたり、独立就農・雇用就農などを体系たてて学ぶ良い機会となりました。 さまざまな農業での働き方を学ぶ中で、それぞれに合った就農のかたちを今後も引き続き探していきたいと思います。
【5月16日(火)農スクール導入編第4回】 5月16日(火)は農スクール導入編の第4回目(全10回)でした。 前回植えたトマトなど夏野菜の管理を中心に行いました。 風に煽られて倒れないための誘因や、収穫する実を大きくするための芽掻きなど、夏野菜の栽培には欠かせない作業を行いました。一度だけではなく、継続的に必要な管理になるので、受講生ともども、引き続き取り組んでいきます。
【5月9日(火)農スクール導入編第3回】 5月9日(火)は農スクール導入編の第3回目(全10回)でした。 GWを挟み3週間ぶりの開催となり、畑の雑草の勢いに驚きながらも、みんなで除草をしました。 また、トマトやナスをはじめ夏野菜の苗を200本ほど定植しました。 これからどんどんと成長する野菜たちを見ていくのがとても楽しみになる回となりました。
【4月18日(火)農スクール導入編第2回】 4月18日は、農スクール導入編の第2回目(全10回)でした。 剣型スコップを使った天地返しから、鍬を使った畝作り、そして最後には植え付けまで、一通りの作業を学んで習得することを目標に取り組みました。最初は、草がたくさん生えていた畑ですが、力を合わせながら作業をするとあっという間に畝ができて、無事里芋の植え付けが完了しました。 畝から里芋の芽が顔を出してくるのが、待ち遠しいです。
【4月11日(火)農スクール導入編第1回】 4月11日は、農スクール導入編の初日(全10回)でした。 農スクールでは様々な働きづらさを抱えた方々が、農業界への就職就農を目指すための農業プログラムを行なっています。 今年度も受講生と共にプログラムがスタートしました。 初回となる今回は、畑の天地返しやラディッシュの播種などを行いました。今後のおよそ3ヶ月間、作物の成長が楽しみです。
田口さん(2022年 農キャリアトレーナー修了) 農キャリアトレーナーに興味を持ったきっかけ田口と申します。昨年農スクールと出会い、農キャリアトレーナー講座を修了しました。 将来は農作業を活用した就労支援事業所の立ち上げを目指しています。 昨年春、大学時代の友人を通じて、農スクールの取り組みを知りました。 その友人は四国の出身なんですが、地元にたくさんある耕作放棄地に関心を持っていて、使われていない土地を福祉的な活動に用いることを考えていました。農福連携について調べてい
引きこもりの方、長らく仕事をしておらず働きづらさを抱えた方へ、 日本の農業を支える人材になりませんか? 6月から鎌倉市民向けの就農・就労に向けた農業の講座を開催します。 ★参加いただくには、説明会への参加が必須です。説明会に参加される場合は、下記よりお申込みください。 下記の情報を、メールアドレス info@know-school.org までお送りください。 ——ここから—— 1、名前 2、住所 3、電話番号 4、メールアドレス 5、問い合わせいただいた
引きこもりや長期無業者など、様々な働きずらさを抱えた方々、一緒に日本の農業界を支える人材になりませんか? 農スクールでは今年も、4月から就農支援プログラムという農業の講座を開講します。 現在、受講生募集中につき、毎週火曜日に現地見学会を実施しています。 ご興味のある方は、お気軽にご参加ください。 【見学説明会への申し込み方法】 下記の情報を、メールアドレス info@know-school.org までお送りください。 ——ここから—— 1、名前 2、住所 3、電話番号