見出し画像

Uターン転職&移住してみた感想〜前編〜

関西で生まれ、関西で育ち、数年は関西で勤務
その後海外赴任を経験し、東京生活は10年以上
そんなわたしが思い切ってUターン転職で田舎暮らしにチャレンジ
自分らしい人生を目指すために選んだ道
日々の出来事で感じることを投稿するブログです。

自分がUターン転職&移住をすることは、思い描いてはいたものの実現できるとは思いませんでした。しかも数ヶ月で…。

これは自分の意志も必要ですが、占いで言う「流れ」や、「タイミング」が合わさったからだと思います。
だからこそ、占いはそういう風に使えば良いなと思いました。

ちょっと脱線しましたが、今回はタイトルにある実際にUターン転職&移住してみてどうなのか?ということを紹介します。

仕事面はまたいずれ紹介しますので、今回は生活面にフォーカスあてます。

そもそも田舎暮らしを選んだキッカケは大きく3つあります。

①子育て
②東京での生活が生き急いでいる気がしたから。
③コロナ

子育てに関しては凄く現実的で庶民的です。
我が家には男の子と女の子、2人兄妹がいます。
まぁ元気、そしてとにかく騒ぎます。
東京ではマンション暮らしをしていましたが、隣近所に迷惑がかかっているというストレスが、わたし以上に妻にありました。

妻曰く、子供は騒ぐもの、それを怒らないといけないのが辛いし、周りに迷惑かけるのがストレス。という二重苦三重苦。

たまたま、隣近所も同年代の子育て世代で助かりましたが、マンションには時折り貼り紙があり、子供の苦情が書かれていたり、違う家庭にはポストに匿名で苦情の手紙が入っていたりと、子育て世代ならではのストレスがありました。

引っ越すなら一軒家だな…
とても現実的な移住のキッカケです。
一軒家となると東京では経済的に厳しい。
関東に出ても見知らぬ土地からスタート。
どうせ見知らぬ土地からスタートするなら、私か妻の実家エリアが良い。
その結果、妻の実家エリアの田舎移住になりました。

二つめの移住のキッカケは東京生活です。
これはあくまで私の解釈であり、一般的な良い悪いではありません。
東京生活は刺激がたくさんあり過ぎて、何かしていなくちゃいけない衝動に追われてました。
当時はそれが充実していると感じていましたが、少しづつズレを感じていました。

例えば週末
どこかに出掛けよう!となります。
東京には色んなスポットがあるので楽しさは尽きません、だから当たり前のように出掛けよう!となるのですが、本当に毎週出掛けないと行けないの?と思い始めました。

出掛けなかった週末が続くと、どこか行こうか…と無理やり近くのショッピングモールに行ったりしてました。

何か違う。

そう思い始めたのが東京生活に疑問を持ったキッカケです。
出掛けると、必ずお金も使う
もちろんかけがえの無い経験が出来ている…と思っていますが、私の場合、東京では出掛けるとお金が消費されていて、それがコスパ的に良いのか、プライスレスなのかが分からなくなりました。

また教育面でも違和感がありました。
子供は小学生と幼稚園児です。
習い事は2人とも4つやってました。
それぞれひとつずつは大事なんですが、こんなにやらせる事が正解なのか?

周りの子供達も同じようなレベルか、それ以上の習い事してました。
同調圧力とは少し違いますが、周りと同レベルの教育や環境を与えたいという気持ちがありました。
これは東京に限ったことでは無いと思いますが、習い事の通える環境や種類は間違いなく東京が圧倒的。
その結果、通わせてしまう。
悪いことではないですが、なんとなく違うかなぁと思い、東京という環境を変えたいキッカケになりました。

最後のキッカケはコロナです。
東京には親はもちろん親戚もいません。
おじいちゃん、おばあちゃんに孫に会わせられない、私たちも親に会えない。
これはシビアに時間が限られていることなので、残り一緒に居られる時間が少ない中で、会い易い環境を選択することは、移住を決意した大きなキッカケでした。

習い事の時間より、爺ちゃん婆ちゃんとの時間、親戚同士の集まりの時間。
そんな時間を優先したいと思いました。

キッカケエピソードが長くなってしまいましたが
それでは移住してみてどうか?
次のブログで投稿します。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?