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決まった枠のみでなく、私の感性・感覚を活かした提案を
アイリスト歴6年目、フリーランスアイリスト歴6ヶ月目。美容師志望だった学生時代だったが、第一志望のサロンに落ち、その反動でフリーターに。そこからアイリストとして一念発起。現在はサロンビレッジ・原宿本店『BOND』を営む。
第一志望に落ちて、美容師を断念。反動でフリーターに
──浜野さんがアイリストを目指そうと思ったきっかけを教えてください。
美容師になるために美容専門学校に通い、晴れて国家資格を取得しました。
どうしても入りたいサロンがあり、面接を受けたのですが落ちてしまって。ここで燃え尽きてしまい、フリーターになっちゃったのです。
──まさかここでフリーターですか。
びっくりですよね(笑)。さらに驚きなのが、先ほど落ちた第一志望のサロンに、後にアイリストとして入社しています。
フリーター時代、アパレル業界でアルバイトをしていましたが、「やっぱりこのままだともったいないよなあ」と我に返って。
そこで友達に「アイリスト向いているんじゃない?」と言ってもらったのです。もともと興味はあったので一念発起で挑戦。
紆余曲折ありましたが、ずっと楽しく働けているので、結果的にベストチョイスでした。
懐が深いサロンに出会い、晴れてフリーランスへ
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──半ば流れるようにアイリストになったと思います。辛かったことや葛藤などはありませんでしたか?
ずっと「アイリスト」という仕事が好きでした。だからこそ、これまで無理なく楽しく続けてこれました。
努力を重ねた分、自分の技術が底上げされ、お客さまの喜びに繋がる。この過程が好きなのだと思います。
──このまま“サロンで力をつける”という選択もあったと思います。なぜフリーランスになったのでしょうか?
元々、独立願望がありました。
前職は、先述したずっと憧れていたサロンだったのですが、面接時、率直に「私はいずれ独立をしたいです」という気持ちをぶつけました。
そうしたら、「全然いいじゃん。浜野さんのキャリアを見据えた上で、ぜひうちで一緒に力をつけてみない?」と言ってくださって。
──すごく懐の深いサロンですね。
そうですね。まだまだ未熟でしたが、私の可能性を信じ、向かい入れてくださいました。今でも感謝しています。
ターニングポイントとなったのは、私が入社して4年目を迎えた頃。
「そろそろ独立してもやっていけそうだね」という言葉が刺さって。不思議なことに、お客さまからもそう言っていただいたのです。
こういった重なりが自信となり、フリーランスになることを決意しました。
自分の第一印象は、お客さまの第一印象
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──シェアサロン『サロンビレッジ』にした決め手を教えてください。
フリーランスになる前、今でも繋がりがあるフリーター時代の先輩に、将来の話で相談したことがありました。
その先輩はすでにフリーランス美容師として活躍されていて。そこで『サロンビレッジ』を紹介してくれました。
すぐにお問い合わせをし、足を運んでみたのですが、想像以上にすてきな環境で。「あ、ここで働きたい」と、即決でしたね。
私がはじめて抱いた印象が、そのままお客さまも感じると思っているのですが、第一印象がとてもよかったのです。
──なるほど。「自分の第一印象は、お客さまの第一印象」という言葉、すごく響きました。
また、サロンビレッジの各個室の入口が丸みを帯びていて、柔らかい印象を受けました。
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いろんなこだわりが混じった空間で最高のおもてなしができれば、きっとお客さまも喜んでもらえるとイメージが膨らみましたね。
──そう言っていただけて光栄です。実際に働いてみての環境はいかがでしょうか?
とても満足しています。
これは見学時も感じていたことなのですが、運営陣の存在も大きいですね。サービスが手厚く、まさに「プレイヤーズファースト」。
お店にいてくださるだけでも士気が高まりますし、サロン全体の温度が1度上がった感覚があるのです。じんわり優しく、温かい。
毎日清掃をしてくださいますし、何かあった時は直接またはLINEでいつでも相談可能なのも助かっていますね。
自分のこだわりや信念を曲げたくない人へ
──今後の展望や夢があれば教えてください。
現在、何かを目標に動いている、というわけではないのですが……せっかくフリーランスになったので、もっと経営思考も鍛えていきたいなとは考えています。
その暁には、自分のお店が持てるようになったら、この上ない喜びです。
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──最後に、サロンビレッジに興味があるフリーランスアイリストに向けてメッセージをお願いします。
ここ数年で、「フリーランスで働く」のハードルがぐんと下がりました。誰でもチャレンジしやすい時代になってきていると実感しています。
サロン時代もとても楽しかったです。だけど、自由度が高まったからこそ、挑戦できる幅が広がりました。
例えば私の場合、「今のお客さまにベストな選択をしたい」という信念があります。
選択肢“ABC”の中から選ぶのではなく、その日の“お客さまの雰囲気”や会話から滲み出る“インスピレーション”を感じ取り、柔軟な提案がしたいのです。
こういったこだわりや信念をより貫きたいという方には、きっと“フリーランス”という選択肢があってもいいと思います。
自分の理想を叶える一つの場所として、サロンビレッジを選んでみてはいかがでしょうか?
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