オンライン講座「爪」事前情報!!
今回「爪」だけについて、取り上げたのは大きな理由があります。
その中でも「巻き爪」について今回は取り上げていきます!!
「たかが爪、されど爪」と言えるほど、爪は大きな役割があります。
まずは、簡単!爪で”手の力”チェックをしてみましょう!
ご自分の手の”爪”を見てみてください
どの程度カーブしていますか?
よく使う、人差し指、(写真には映っていないですが、、)力強い親指の爪は、平らになっています。
あまり使わない小指や薬指の爪のカーブは急になっていないでしょうか?
もちろん、バイオリンを弾く方や手をよく使う仕事をしている人、手や指の力が強い人は、爪全部が平らになっているはずです。
逆に、あまり手を使わない人、”最近ペットボトルのキャップを開けるのが大変”、”ゼリーのフィルムの蓋が開けにくい”方は爪のほとんどが丸まっているかもしれません。
爪はもともと丸まる性質があり、その爪の丸まる力よりも指の跳ね返す力、筋肉が弱いと爪が丸まってきてしまい、ひどくなると「巻き爪」になり、爪が指に食い込んでしまう原因にもなります。
例:左)仕事柄よく手を使い、クライミングをやっているという方の爪
右)事務職であまり手を使う運動をしていない方の爪
特に足の爪
立ったり、歩く機会が減った高齢者
日常生活で車いすを使っているような脊髄損傷の方
足の爪は、加重をかける・体重を支える(立つこと!歩くこと!)が指の力を維持・強化する大きな要因の一つです!
しかし、上記のような高齢者の方々、車いすユーザーの方々は、徐々に足の指の力が弱まり、巻き爪になってしまう原因を作っています。
さらに、脊髄損傷の方で、足への感覚麻痺はある方は、痛みや巻き爪に気づかず、気が付いた時には酷い状態になってしまっているケースも多くあります。
痛みが原因で、ますます歩くこと、立つことから敬遠してしまい、下肢機能の低下を促進してしまったり、巻き爪の傷口から細菌などによる感染で、壊死や切断を余儀なくされる場合もあります。
まずは、「巻き爪にならない」ことが非常に大切ですが、「巻き爪」になってしまったからと言ってそのまま見過ごさず、時間はかかりますが、治る可能性は十分にあります!
ご自身やご家族の爪をみて、「巻き爪」かも「爪甲鉤彎症」(そうこうこうわんしょう)かも、と思った方、ぜひ、講座を聞きにきてみてください!
こちらの記事を読んでくださり、ご興味を持った方はぜひ、コメント欄にメッセージをいただけましたら、
オンライン講座Vol.12「巻き爪も爪甲鉤彎症も諦めない!!」
への無料ご招待コードをお伝えいたします。ぜひ、気になった方は、メッセージお待ちしてます!