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講座「むくみと弾性ストッキング」

今回の講座では医療用から日常的に履けるタイプなど様々な種類とサイズの弾性ストッキングを創りだしている九州メディカルサービス株式会社 常務取締役 森様に登壇いただき、むくみについて、原因や予防、対処法、そして、弾性ストッキングの活用方法をお話いただきました。

脊髄損傷などで車いすを日常的に使っている方は、特に、脚や足首の運動をする機会が少ない/動かすことができないために、脚のむくみに悩まされている方も多いと聞きます。

※講座のアーカイブ映像は、これまでの映像全てを含め、オンラインコミュニティ「再!発見」にて投稿していておりますので、メンバーの方はぜひ映像でもご覧ください。

今回の講座で大きく3点。とても重要だと思ったことをピックアップします。


です。

①むくみの原因をしっかり見極める

むくみの原因はいろいろあり、筋ポンプ機能やホルモンバランスの問題、薬の副作用によるもの、疾患による影響などがあります。
この中で、”弾性ストッキング”が力を発揮するのは「筋ポンプ機能の問題」によるものです。

弾性ストッキングを履くことによって、1下肢の筋肉と血管があたる面積を増やし心臓へ押し返す力をサポートするとともに、2静脈の径を細くすることで血流速度をあげる弱い力でも流れやすくする。という効果が期待できるそうです。

②サイズ選び、周囲径や長さの測定は大切

サイズ選びもとても大切です。
「TシャツがLサイズだから、弾性ストッキングもLサイズ!」という選択はオススメできません。
各部位を正しく測り、自分の下肢の太さ、長さに合ったサイズを選びます。

また、測定する時間もとても重要で、「朝一」起きたばかりの周囲径を測りましょう。弾性ストッキングは部位によって締めている圧が異なります。正しい部位に適度な締め付けがくるよう、長さもしっかりはかることがオススメです。

③履くことで効果が現れる

処方された薬も飲まないと効果はでない。弾性ストッキングも履かない/履けないのでは、効果に繋がりません。
最近では、できるだけ履きやすいように、ギリギリ(弱い)の締め付けタイプの弾性ストッキングもあるそうです。
また履きやすい/履かせやすいアイテムも出ているそうです。

なので、サイズラインナップもとても豊富です。種類にもよりますが、全12サイズから合わせられるものもあるそうです。さらに圧も選びます。

シグバリス「コットン」サイズ表引用

ぜひ弾性ストッキング選択肢の参考にしていただけましたら幸いです。
サイズ選びに迷った際はぜひ専門の方にお問合せください!


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