イギリス生活の始まり
海外に住んでみたい
そう思ってはやっぱり諦めようを5年ほど繰り返ししていました。
日本も大好きだし、なにより彼と二人で暮らしていることが最高に楽しいからやっぱり、このまま日本にいても幸せに暮らせると思っていました。
しかし、挑戦しないことを一生後悔するのではないかと思う気持ちがどうしても消えず、今の生活がガラッとかわることはとても怖かったけどYMSビザを申請しました。
申請中も手が震えてたし何故か泣けてきたし
とても緊張しながら不安になりながら準備していたのを覚えています。
7月の1週目まで仕事をしていて7月末に渡英したため、退職から渡英まではあっという間で心の準備も何もなく気が付けばイギリスにいたような状況でした。
トランジットを含めて日本からロンドンまで24時間のフライドでした。
途中シンガポールで降りてお友達に会えてとても元気を貰えました。ありがとうね。
そして目が覚めてイギリスの風景が飛行機から見えた時、
「あ、来てしまった。どうしよう」と思ったことを覚えています。
私のイメージの海外生活の始まりはワクワクして景色をみて感動するものだとおもっていました。それなのに自分はワクワクしていない。
日本にいた時の自分と変わらず、まだ不安であることに気づいて焦りました。
イギリスに来たらきっと楽しくなるだろうと思っていたけれど、ずっと不安で怖かった。
今振り返るときっと、彼と離ればなれになったことを受け入れられていないことが最大の「心ここにあらず」を作った要素の一つ。
それと家も仕事もまだないし、焦る。
目の前の自分にとって初めての挑戦と大切なものを置いてきている自分を理解すること私にはできなくて、フリーズしてしまってました。
ただ、物事は進み、心が空っぽのままヒースロー空港の景色から車で揺られてホストファミリーのおうちへ来てました。
そんなこんなでやっと2週間がたちました。
今も寂しい気持ちはあるけれど、そっと隣に置いて
ロンドンで何がしたいのか?
ヨーロッパで行きたい国はどこか?
そして一番やりたかった「海外で働く」を実現するには何が必要なのか?
考えてみようと思えるようになりました。
きっと迷いながらでもいいし、不安もあってもいいのかなと思います。
少しずつ自分の気持ちも前を向けると思います
この2週間で少しずつ変化できたのはイギリスで出会ってくれたお友達・日本応援してくれているお友達、一人ひとりの言葉、表情から元気を貰いました。ありがとう。
今イギリスで悩んで、どう進めばいいか考えることができるのもきっと財産になるのかなと思います。
最初の決断と一歩を踏み出す時、初めて動き出し、現実が変わり、自分を勝手に新しい道に進めてくれるのだと実感しました
まずは、イギリスに行くこときっと寂しい思いするだろうに背中を押してくれた彼・家族そして応援してくれたお友達本当にありがとう。
今は、とても不安だけどその中で少しずつ変化していると思います
また次の記事を書くときは何か新しい発見をして喜んでいると思います。
最期まで読んでいただきとても嬉しいです。
ありがとうございました。またイギリスについてお伝えできるように一日一日進みます