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通院日
休職中は2週間に1度の受診と月に1度会社(健康保険関連部署)から送られてくる証明書に医師に記入してもらう必要がある。
私の担当医はなんとなく今の先生に固定された様でここ2ヶ月ばかりは同じ年配の男性医師なんだけど
必ず
もう落ち着いて来ましたね?
良くなってきたと感じますね?
みたいな切り口からぶっ込まれる。
これはすごく上手いと思う。
メンタル系の人は話せばキリがないし辛さを訴えたら何時間あってもキリがない。
自分が話を聴く側だったから分かる。
聞いてはいけないのだ、聞くときでも前提を置いてくる。
ここで余計なことを言う気力も頭の回転もなくて
余程顕著な変化がなければ
「特に変わりないです。。。」←。が重要
と返して終わる。
のだが、この先生には何回か前に朝6時に起きて7時に朝ごはんを食べて日中は覚醒して出来れば運動、そしたら寝れる!
と言われている。
だけどここでの初診時に希死念慮が強かったものだから今は結構な強さの薬を服用しており中々起きられない。
1日の目標を立ててもこなせない。
まず起きたときにこの世の終わりの様な絶望感があって、そこから持ち直すのに時間が掛かるのだ。
起きれないと言うと
仕事以前に日中生活もままならないなら紹介状書くから入院して強制的にリズムをつけてもらうことになると言われる。2度目。
いやだ
もう入院はいやだ。。。
確かに叩き起こされるし、ご飯も残すと怒られる。
ましてや今はタバコも吸えないだろう。
昔はナースステーションの前の小屋で1日何本かは申告して1本ずつもらって吸えたんだけどね。
きっと先生からしたらどうってことないと思われてるんだろうなと思う。
話していると自分はちんたらしてるだけのサボり魔に思えてくる。
心理の先生のカウンセリングは寄り添って聴いてくれるけれど。。
ここでフォローさせて頂いている悲哀さんも書いていたが私も家人に連れられてジムに入会させられた。
無理矢理でもなんとか着いてしまえばウォーキングマシンで延々と歩くのは気持ちが良い。
好きな音楽を聴いて汗をダラダラ流していると自分の中の澱みたいのが流れ出てくれる様な気がする。
そして確かに良質な睡眠になる気がする。
まだまだ無気力で、夜になってやや活気付く頭で明日やることリストを作っても作るだけの日々のほうが多いけれど
ちょっとした運動は良い、絶対良い
そして悲哀さんも書かれていたがちょこザップの方が良いかもしれない。
一般的なスポーツジムの日中は仲良しマダム達の集まりが8割強でアウェイ感は半端ない。
別に気にしないけどロッカーの場所とか?暗黙のルール?
よくわかんないけどこれからの人はちょこザップとかの方がやりやすそうだ。
素敵な挿絵をお借りしました。
ありがとうございます。
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