【knotの裏側】 アーティストと会場を下見に
先日、アーティスト3名と会場の YAU CENTER へ下見に行ってきました。kNot-Art木寺です。
展示やワークショップを行っている様子しか拝見したことが無かったため、準備中で何も置かれていない会場を見て思わずもれた第一声は、「広っ」。
作品をどこに置くか、空間をどう使うかを考える一方で、会場をお借りするにあたってのレギュレーションを、会場を運営するYAU(有楽町アートアーバニズム https://arturbanism.jp/)の大森さん、栗田さん、にご説明いただきました。
普段Artとは無縁の『オフィスビル』という空間で創作活動を行うには、様々な制限事項があります。気を付けることから、展示用の照明のこと、空調・電源のこと、水場やお掃除はどうするかまで、詳しく教えていただきました。
会場のYAU CENTERは、2025年を目途に閉館を予定している国際ビルの路面区画を活用し、YAUが2拠点目としてオープンしたアートスペースです。これまでも様々なイベントが行われてきました。
皇居・日比谷通り沿いという立地は、 “Artに関心はあるけれども、触れる機会はなかなか無い”というオフィスワーカーがたちより安い場所です。
このプロジェクトが、そんな人たちとアートが“繋がる”第一歩になれればと思います。
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