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kNot-Artプロジェクトってなに?
1. はじめに:アートと日常が交差する、新しいプロジェクト誕生!
みなさん、こんにちは!今日は少しユニークなアートプロジェクト、「kNot-Art (のっとあーと)」についてご紹介します。私たちが目指しているのは、ただのアート展示ではありません。アート初心者や日常でアートに触れることが少ないワーカーの方々、芸大生、そしてアーティストたちが一堂に会する、交流の場を提供することです。
そんな「kNot-Art」って一体何なのか、この記事で詳しくご説明します!初回はkNot-Art宮田がご案内します!
2. kNot-Artプロジェクトとは?
kNot-Artは、アートを通じて人々を「繋ぐ」ことをテーマにしたプロジェクトです。プロジェクト名の「kNot(結び目)」には、あえて「Not(〜でない)」という意味も含まれており、固定観念にとらわれない、自由な発想でアートと人々を結びつけるという思いが込められています。
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このプロジェクトは、東京藝術大学のキュレーション教育研究センターの授業「音楽×身体表現×福祉」での授業参加者の出会いから始まりました。そこで集まった社会人と藝大生を含めた4人が「アートの持つ力で、普段アートと距離がある人々に新たな体験を届けたい」という想いで立ち上げました。
東京藝術大学キュレーション教育研究センター
3. 背景:なぜ「繋ぐ」がテーマなの?
現代の私たちの生活は、効率やスピードを求めがちです。仕事や日常に追われ、アートと触れ合う時間を持つのが難しいと感じている方も多いのではないでしょうか?
私たちは「実際活動したいと思ったけれども、どんな活動をしていく?」とメンバー内で話し合っていた際、2024年春、東京藝術大学の現役学生との対話の場を設けることにしました。普段接点のない藝大生から、作品制作や学生生活の話を伺い、彼らの作品制作への熱い想いを感じることができました。その結果、日々の忙しさに新たな刺激を受け、とてもリフレッシュされました!
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「2時間芸大生と話し合っただけでも、こんなに刺激を受けるなんて」と普段アートとはかかわらない業界で働いている私自身、とても驚きを感じる一方で、この体験をもっと多くの人に提供したいと思いました。
アートやアーティストとはどこか距離を感じる社会人に、kNot-Artは、アートを身近に感じる交流の場を提供したいと思っています。また、アーティストにも比較的普段接点のない社会人の人との交流を経て、作品への新しい刺激をもたらしたいと考えています。
アートがもたらす感動と新しい出会いを作り出すことを目指します!
4. kNot-Artのメンバー紹介!
【大久保】美大&経営学卒。ワークプレイスやアミューズメント、建築空間のデザインや企画が本業。趣味は中学時代からのボクシングで、おやじファイター。
【中島】大学卒業後に、米国公認会計士の資格を取得し、会計・サステナビリティ関連のコンサル会社に勤務する。その後、一念発起し東京藝術大学入学。作曲やアートプロジェクトについて学ぶ。
【木寺】美学科演劇学専攻卒、舞台制作・劇場勤務後、公益財団でホール運営をしています。
【宮田】建築系学部卒、ロボットを扱う会社で、広報 / マーケティング / デザイン制作をしています。美術展は好き。だけどアート語られると苦手なアート初心者代表!
5. kNot-Artが目指す未来:「つながることで、新たな価値が生まれる」
私たちは、ただの展示空間を提供するだけではありません。kNot-Artは、アートを通じて新しいコミュニケーションの場を作り出します。ワーカーたちは日常から少し離れた視点を持ち、芸大生やアーティストは新たな観客との対話を通じて自己表現の可能性を広げていきます。
「アートって、敷居が高い?」そんな風に感じる方も、ぜひ一度足を運んでみてください。kNot-Artは、みなさんにとっての新たなインスピレーションや気づきの場になることを目指しています。
6. これからの活動に注目!最新情報はnoteで発信中!
私たちのプロジェクトやイベント情報は、随時noteで発信していきます。ぜひフォローして、これからのkNot-Artの活動を一緒に楽しんでください!