忘れつつあるゲーム達を記録する

 最近、やりたいゲームを気兼ねなく遊べるようになりました。

 小学生くらいの頃はクリスマスにソフト一本が精々だったのに、大学受験も終わった今なら時間とお金の許す限り遊ぶことが出来るようになったし、入学祝いに買って貰ったswitchの取り回しの良さもあって「ちょっとやりすぎかな?」と思う程遊んでいました。

体験版を除いても13本も遊んでる

 どれだけ遊んでいたのか気になったので、スマホに入れていたアプリを開いてみたら、想像以上に遊んでいました。

 これはまずい。遊びすぎも問題ですが、以前やったゲームを忘れつつあることに気づいてしまった!
 プレイしたのに、PVでどんなゲームか気になってしまう謎現象が起きてしまっている。それはそれで幸せな気がするけどネズミ回しの中にいる感じがしてなんか嫌だ。

 よし、今覚えている事を記録しておこう。

 というわけで、この場を用いて忘れつつあるゲーム達を記憶の外付けハード的なノリでここで保存しておこうと思います。

1:リングフィットアドベンチャー

 大学入学祝にNintendo switchと合わせて買って貰ったソフト。

 プレイした人の中には分かる人もいるかもしれませんが、準備運動だけで息が上がる程しっかりしたフィットネスで、初日は筋肉痛になりました。
 でもそれが面白い不思議

 RPGとして普通に完成していて面白い上に、キャラのレベル上昇に加えて筋力のレベルアップがあるのが特に良い!フィットネススキルで疲れなくなった時に成長を実感できるんだすよね。
 任天堂らしい敵のユニークさとか、BGMが状況によって変化していくのもかなり気に入ってます。ヨガ系の技を出すときのBGMが結構好き。

ボタン位置的にスクショ機能が暴発するせいか
変な写真が撮れていた

 半年かけてクリアしたのでかなり継続して楽しめたけど、パッケージ版で買ってしまったので別ゲーを買ってから全然やらなくなってしまった。

 続編作って欲しいな。
 その時はステージと敵のバリエーションをもっと増やして、ストーリーを充実させてほしい。

 そしたらダウンロード版で買うし、継続してプレイするからさ。
 …….いや、ちゃんと運動しようか。

2:ペルソナ5 スクランブル

 ペルソナ5をやってないのに続編を買ってしまったゲーム。
 リングフィットより後に買って、リングフィットより先にクリアしたゲームでもあります。

 無双作品が代表作のオメガフォースが制作に関わっている為、敵が凄い多いし、それらを一掃できるアクションが魅力的。

 なにより、ステルス要素とシンボルエンカウントのシステムのおかげか探索にメリハリがあるのが凄く良い。
 これによって無双ゲーにある「やっててなんとなく飽きる」みたいな現象が全然おきないから辞め時を見失う程没頭できる。

この頃は写真を撮る習慣がなかったのでメニュー画面しか残ってなかった

 オメガフォースはP5Sのノウハウを生かして、無双じゃない新作を作って欲しい。
 絶対面白いと思う。

 書いてて思ったけど、P5Sって書くとPSと見間違えちゃうな。
 PS5、欲しいなぁ。その前に自由に使えるテレビが必要だけとね

3:オクトパストラベラー

 体験版だけ少し遊ぼうと思ったら、予想以上にハマってしまって購入した作品。
 HD2Dの雰囲気がいい上に、ブレイブリーシリーズの変化版のようなブーストシステムを用いた戦闘システムが面白い。

サイラス先生も結構好き

 ”君だけの物語”という要素が色々含まれていて、サブクエストに解法がいくつかあったり、高レベルのダンジョンにすぐ挑めたりする、程よい分岐部分がお気に入り。
 戦闘にも様々な構成があって、”盗公子エベルの鉤爪”の火力が強いのに気づいてからボスを蹂躙しまくってしまったせいで、エンドロールの2/3がテリオンを写すようになってしまいました。
 でも、ガルデラは強すぎると思う。曲がりなりにもストーリーの延長にある敵だぞ、加減してくれよ。

 新作も発売されたし、近々やりたいなあ。

4:ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション

 Wiiが祖母の家にあった為、買うのを諦めていた作品。switch版が出てやっと遊べた。

 セミオープンワールドと称される複数の広大なマップと、独特な戦闘システムが楽しかった。
 ストーリーも今までやってきた中で1.2を争う程面白い。会話の違和感の無さや、街にいる住人によるキズナグラムも良い。

 何より、モナドの存在が戦闘とストーリー両方に強く作用しているのが素晴らしい。ハイエンターに1ダメージしか与えられなかった時は一瞬びっくりしたけどね。

モナドのデザイン良いよね

 未来視とモナドアーツ使った戦闘も勿論良いのですが、他キャラを操作するのが楽しくて、メリナリキダンバンの三人で中盤は進んでいました。

 後、自キャラのレベルを自由に下げられるシステムは凄く便利でした。
 Twitterでゴゴール落としが出来ることを知って、メリナ加入時に色々遊んだせいで推奨レベルを大幅に超えてしまったんですよね。その際に強敵に挑戦したせいで尚更。
 あれ、他のゲームにも実装して欲しい。ついレベル上げをしていしまう私には大変助かりました。

落ちきれず,空中浮遊したゴゴール

 2はあまりやる気ないけど3はやりたいんだよなぁ。時間が足りない。

5:幻影異聞録♯FE Encore

 妹の付き添いでアニメイトに行ったとき、大きい広告をが張ってあって気になっていた作品。WiiUは持ってなかったのでswitchでやっと購入した。

 記憶に残っているのは無茶苦茶メジャーなRPGといった印象。戦闘よりはストーリーが面白い。
 3Dグラフィックが立ち絵っぽいアドベンチャーパートっていいですよね。Live2D型も結構好きだけど♯FEを遊んでからは3Dグラも大好きです。
 翼ちゃんのモーションがいいんだよね。

セッションシステムは今作最大の魅力であり問題点

 戦闘に関しては終盤になるにつれて尻すぼみになっていく感じは否めない気がします。
 セッションをどうつなげるかが魅力の作品の筈なんだけど、中盤以降からは弱点さえつけば控えもセッションしちゃうから「とりあえずバフデバフと弱点つけばOK」みたいになってしまうのが惜しいんですよね。ちょっと長いし。

 まあ一番悲しいのは、本作を下地にブラッシュアップした新作が出ないことですよね。戦闘の画面とかUIとか凄くいいし、絶対面白いと思うんだけどなあ。

6:大逆転裁判1&2

 無罪を勝ち取る法廷バトルゲーム。ダウンロード版が2000円くらいになっていたため勢いで買った作品。

 『異議あり!!』の為に他の全てが存在しているレベルで証拠品を突き付ける爽快感が半端ない。
 一つ一つのモーションにキメ部分があって、なんだかパリッとしていて見ていて気持ちがいい。

 殆どの割合がテキストを読み進めるパートだけど、そのテキストが面白い。3Dのキャラクターも無茶苦茶動くし、効果音が心地よい。

キャラもいい

 状況に応じてBGMが変化するのが特によくて、推理や答弁が進行していくにつれ危機的になったり壮大にになっていくにつれてストーリーに没頭できるんですよね。
 個人的には共同推理のBGM変化が好きです。

 ところで。
 3DSで主に遊んでいた頃、ニンテンドーeショップでジンギスカンについて話している動画があった筈なんですが、『成歩堂龍ノ介の罪深き7日間』とかはあるものの見つからない。
 自分の記憶が勝手に生み出した空想の存在だったのかと思っていたのですが、探していたらありました。

 そうそう、こういったものを3DSで見てたんですよね。うごくメモ帳とかめがみめぐりをダウンロードしては消していた頃を思い出します

 最近のニンテンドーダイレクトで同作者の『ゴーストトリック』のswitch版が発売されるらしいので楽しみですね。

終わりに:過去を見返すと遊びたいゲームが増えまくる

 プレイした時の記憶を思い出しながら書いていたのですが、書けば書くほど「新作を遊びたい」「続編を遊びたい」といった気持ちが大きくなりますね。

次にやりたいゲーム

 最近は時間があまりないから、遊べるタイトルは限られているのに、やりたいゲームは溢れるように増えていくもんだから嬉しい悲鳴が止まりません。
 正直もうちょっと手加減して欲しい気持ちもある。

 書けなかった分は、やる気が出たときに又追々書いていこうと思います。

 こまめに記録して、記憶を分割していこうね。

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