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恋愛相談を同性にしてはいけない理由
こんにちは、恋愛メンタル改善カウンセラーのケイです。
今日は、「恋愛相談を同性にしてはいけない理由」です。
恋愛で何かあったとき、まず同性の友人に相談していませんか?
もちろん、一番話しやすいのは同性だし、自分の気持ちを理解してくれるのも同性だと思います。
ですが、同性に恋愛相談をしても、実はちゃんと問題が解決されたりとか、相手が本当は何を考えているのかがわかったりすることはほとんどありません。
なんでだと思いますか?
同性に恋愛相談をしてはいけない理由をご紹介します。
恋愛をしている相手は異性だから
あなたが女性だとすると、恋愛の相手は男性ですよね(ゲイ除く)。
もしあなたが、恋愛で何か困っていることがあるとします(例:何を考えているかわからない)。
その時、同性の女友達に相談するとどうなるでしょうか?
女友達は、恋愛の相手の男性ではない。
これが答えです。
相手の男性が何を考えているかわかるのは、女友達ではなく、他の男性ではないでしょうか?
男女逆もしかりです。
女友達に何時間相談しても、恋愛の相手は男性です。
男性が何を考えているか一番わかっているのは、男性です。
一番良いのは、相手の男性(女性)とちゃんと話すことですが、
それが難しかったら、男友達(女友達)に意見を聞いてみるのが一番です。
こう考えると、同性に相談してはいけない理由がわかる!?
例えば、あなたがラーメン屋さんの店長さんだとします。
自分のお店の売り上げをもっと上げたいと思いますよね。
その時、味を変えるのか、価格を変えるのか、店の雰囲気を変えるのか、、、
と、色々と考えるはずです。
でも、何をするのが良いのか、いまいちピンときません。
その時、あなたならどうしますか?
「自分の店に来たことがない、遠くにいるラーメン屋をやっている知り合い」
この人に相談しても、あまり解決されないことは想像できるのではないでしょうか?
なぜかというと、うちのラーメン屋に来たことがないから、味も分からないし、コスパがいいのかもわからないから。
アドバイスをもらっても、リアリティがないんですよね。
そもそも、うちのラーメン食べたこともないし。
それよりも、
✅お客さんはどのラーメンを食べてくれることが多いのか?
✅どんな人が来てくれているのか?
✅トッピングはなにを買うことがおおいのか?
など、お客さんが何を感じているか?ニーズは何か?を考えますよね?
先ほどの話に戻すと、同性に恋愛相談をするのは、
自分がラーメン屋の店長で、他のラーメン屋にアドバイスをもらうのと同じ。
お客様のためにやろうとしているのに、お客様の方を全然見ていないんですよね。
これでは、お客さんに喜んでもらうラーメンは一生作れないと思います。
(もちろん、同性のアドバイスが有効な時もありますが、恋愛相手と同性の友人はそもそも性別が違うので、考え方も全然違うという前提を知っていることが大事です)
今日はここまで!