手段が目的のふりをしていないか。
農家であるために物書きになりたい。
目的と手段はいつの間にかすりかわっていることがある。
私は文字を仕事にしたいけれど、その目的は農家であるためだった。気づくとライターになることが目的になっていた。
そもそもライターになることすら手段でしかなく、何を書きたいのか、伝えたいのかが目的である。その目的の目的が、私の場合は農家であること。
ライター<伝えたいこと<ファンキーな農家
往往にして心の中は目に見えず、自分のことほど近すぎて見落としてしまう。見えなくなってしまう。
紙に大きく書いておこう。別に大きくなくてもいいのだけれど(笑)
考えるときは頭の外へどんどん出して、決まったら一枚の紙にして、目的は目にみえるように。手段にはまってしまわないように。
この10分も頭の外に出す行為、ちみちみと続けていきたいな。おわり。