新年からお寺で願掛け

あけましておめでとうございます。遅すぎる年明けのご挨拶
しないほうがいいくらい遅いですが今年もよろしくお願いいたします。

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 一つだけ願いを叶えてくれるお寺に行ってきました。混むだろうと思いカウントダウンTVを最後まで見届けから出発。これ言うと、「どんだけ起きてたん?」ってすぐ伝わりますよね。新年早々会う人には「どこまで見た?」が定番トークです。
 元旦から向かったのは京都の鈴虫寺。一年中鈴虫の音が聞こえるお寺です。ここで有名なのが「わらじを履いたお地蔵様」。ひとつだけお願い事を叶えてくれるという。しかも、わらじを履いてるのは、お願いした人の家まで歩いてきてくれるからとのこと。まさかの出張。
 ニートの私はもちろん「仕事に就けますように」と、真剣にお願いしました。ここでポイントなのは「名前と住所」も一緒に唱えること。家に来てくれるまで、迷子にならないように噛まずに頑張りました。
 でも、ここで痛恨のミスに気づく。私は今彼氏の家で半同棲中。つまり、唱えた住所と実際に寝泊まりしてる場所が違うという抜け穴に見事にはまる。しかしもうこれに気づいたのが2週間後。お地蔵様、絶対唱えた住所に来てくれてますよね。玄関で「こいつ、いつもおらんやんけ」って思ってますよね。ご足労おかけしてほんとすいません。

ということで、私のニート生活はまだまだ続きそうです。お地蔵様、次こそは彼氏の家でお待ちしてます。どうかよろしくお願いします。

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