やすねこ

火曜日と土曜日に投稿しています。 地方の田舎に住んでいるおじさんです。 SNSでは「ねこさん」と呼ばれることが多いです。 普段は母の介護をしながら、静かで平穏な毎日を過ごしています。

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マガジン

  • ねこの短編小説集

    私が作成した短編小説をまとめています

最近の記事

  • 固定された記事

note活動2ヶ月の振り返りながら、私の投稿について説明します。

私のnoteですが、2024年2月からスタートして約2ヶ月が経過しました。新年度もスタートしたことですし、ここで少し振り返りをしたいと思います。 当初はnoteの使い方に慣れず、少し苦戦した部分もありましたが、現在は大きなストレスを感じることもなく、無事に続けることが出来ています。 更新頻度は週2回、火曜日と土曜日のお昼前後に投稿しています。以前ブログをしていた時は、2日に1記事のペースでしたが、「このペースだと続かない」と思って、週2回にしました。投稿を火曜日と土曜日にし

    • 短編小説「夢をつなぐ」ですが、当初3部構成の予定でしたが、4部構成に変更しました。第2章が長くなったので、第2章と第3章に分けることにしました。 よろしくお願いします。

      • 明日の景色が見えるとき

        この記事を書いているのは、2024年11月17日の午後です。 今、私が考えていること・・・正確に言えば、なんとなく感じている「漠然として不安」について書いていきたいと思います。 今日は「兵庫県知事選」の投票日です。私はまったく違う地域に住んでいるため、選挙権はありませんし、直接的な影響もありません。しかし、「この選挙が世の中に及ぼす影響」は少なからずあるような気がしていて、本来なら考えなくていいはずなのですが、なんとなく「未来に対する漠然とした不安」を感じてしまうのです。

        • 【短編小説】夢をつなぐ 1/4

          第1章 推しの残像 青空が眩しい週末の午後・・・ 私たち「推し活仲間」の3人は、推しである山下真沙美さんのフリーライブを観に行く約束をしていた。 今日もフリーライブの開始時間より早めに集合して、いつものように喫茶店でお茶していた。 「ねぇ~彩さん、プーさん、あの件どう思う?」 「あの件ってどの件?」と彩さんが聞き返すと、プーさんが私の代わりに答えてくれた。 「ひぃちゃんのことだから、きっとルミナスハーツの件だよね」 「さすがプーさん、正解です!」 「あぁ・・・あの5人

        • 固定された記事

        note活動2ヶ月の振り返りながら、私の投稿について説明します。

        • 短編小説「夢をつなぐ」ですが、当初3部構成の予定でしたが、4部構成に変更しました。第2章が長くなったので、第2章と第3章に分けることにしました。 よろしくお願いします。

        • 明日の景色が見えるとき

        • 【短編小説】夢をつなぐ 1/4

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        • ねこの短編小説集
          10本

        記事

          元気が一番の贈り物

          先週の「今月の計画と目標に関する投稿」でお話しした「母を連れて親戚の家を訪ねる」という計画ですが、日曜日に無事に行ってくることができました。 これは毎年この時期にお土産の柿を持って、母の兄弟姉妹の家を訪ねて、お互いの顔を見て、近況などを少し話し、お互いが元気でいることを確認する・・・といった行事です。相手が不在のときは柿を置いてくるだけですが、私としては「お土産の柿は二の次で、本来の目的は母と兄弟姉妹を会わせること」という感覚でいます。 その中で、この数年一番心配だったの

          元気が一番の贈り物

          短編小説作成に思うこと

          最近の土曜日は、短編小説を投稿していましたが、実は次回作がまだプロトタイプ程度でタイトルも決まっていない・・・つまり未完成という訳です 。そこで今回は、「短編小説を作成して思ったこと」について書いてみようと思います。 短編小説は2ヶ月くらい前から作り始め、これまでに物語としては4本ですが、その章ごとに数えると9本の短編小説を書いてきました。 まずはプラス面から・・・基本的に「楽しんでいる」と思います。 エッセイや日記では、表現や場面が直接的過ぎて書きにくいこともあります

          短編小説作成に思うこと

          11月の計画と目標

          11月に入って、すぐに3連休でしたが、皆さまどのように過ごされましたか? 私は特別な予定はなかったのですが、土曜日の午後には久しぶりにテレビでサッカー観戦をしました。両チームの気迫あふれるプレーとサポーターの皆さんの熱量も素晴らしく、とても見ごたえのある試合でした。テレビで観ていただけなのに、試合終了後には私も疲労感でグッタリするくらいでした(笑) 本音を言えば「応援していたチームに勝って欲しかったなぁ」ですが、こればかりは仕方ありません・・・。 それでは、早速ですが、1

          11月の計画と目標

          【短編小説】坂口直樹の選択 2/2

          第2章 報復の代償 あれから数ヶ月の月日が流れた・・・ 僕はアイドルの推し活から離れた生活を送っていた。 もちろん、藤咲あかりのアイドル活動と、僕が綾瀬智也から受けていたイジメは全く関係がないことは理解できる。しかし、頭では理解していても、感情が追いつかない。藤咲あかりを見ると、どうしても綾瀬智也が脳裏をよぎり、それと共に過去の辛い記憶が蘇ってくる。その結果、ルミナスハーツの推し活を全く楽しめなくなってしまった。 現在は、ゲームやテレビのバラエティ番組を楽しんだり、SN

          【短編小説】坂口直樹の選択 2/2

          10月の振り返り

          秋も深まり、10月も終わりが近づいてきました。 気のせいか、例年よりも日中の気温が高くて寒暖差が激しいように感じます。日中と朝夕で服装を変えたくなるほどです。改めて「今年の気候は普通じゃないよね」って思います。 そんな10月の振り返りをしていきたいと思います。 10月がスタートした際に、私が計画していたことをまとめると・・・ ①母を氷川きよしさんのコンサートに連れて行く ②ワークライフバランスの見直し ③体重増加問題への対応 ④特定検診の受診 そして、10月の結果とし

          10月の振り返り

          【短編小説】坂口直樹の選択 1/2

          第1章 崩れた幻想 『ルミナスハーツ』は、僕が推し活している5人組のアイドルグループだ。 デビューしてまだ一年にも満たない彼女達だが、デビュー曲のミュージックビデオを観て、華やかで元気いっぱいな姿に感激したのだ。 そして、このグループが素敵なのはステージだけではない。彼女達はSDGsの活動にも力を入れている。海岸や公園の清掃活動や、農業体験やフードバンク、公共施設の植樹活動などにも参加することで、SDGsのことをみんなに知ってもらおうと頑張っている。 アイドル活動だけ

          【短編小説】坂口直樹の選択 1/2

          今まで私が作成してきた小説は「掌編小説」としてきました。しかし、最近は少し長めの作品が増えてきたことや、元々「掌編小説」という言葉が一般的に馴染みがないように感じていたこともあり、「掌編小説」から「短編小説」に表現を変更することにしました。 なお、次回作は明後日に投稿予定です。

          今まで私が作成してきた小説は「掌編小説」としてきました。しかし、最近は少し長めの作品が増えてきたことや、元々「掌編小説」という言葉が一般的に馴染みがないように感じていたこともあり、「掌編小説」から「短編小説」に表現を変更することにしました。 なお、次回作は明後日に投稿予定です。

          現代社会の恐怖のなかで小心者が思うこと

          今更ながら、私は小心者だと自覚している。 そのため、ホラー映画は観ないし、最近流行りのホラー小説も「読みたい気持ち」よりも「怖さ」が勝ってしまい、読む気になれません。ジェットコースターも苦手だし、車の運転も安全第一で、スピード控えめにしています。 そんな私だからこそ、昨今のニュースにはかなり恐怖を感じています。私は田舎暮らしをしているので、車は必須ですが、いつも「あおり運転をされたらどうしよう」と不安に思いますし、最近ではニュースを見るたびに、関東圏で多発している闇バイト

          現代社会の恐怖のなかで小心者が思うこと

          【短編小説】ひかりを描く 3/3

          第3章 ひかり輝く ライブの当日・・・ 私は朝から心臓のドキドキが止まらなかった。 もちろん、楽しみにしていた山下真沙美のライブに対する期待感からドキドキしているのだが、それはドキドキの理由の30%くらいだ。久しぶりの外出が自宅から3時間もかかる知らない場所だったことや、初めて行くライブ会場の雰囲気が全くわからないことに対する不安が、ドキドキの大きな理由になっていた。 「ライブ会場に知っている人もいないし、大丈夫かな・・・」 大きな不安を抱えつつ、小さな勇気と期待を

          【短編小説】ひかりを描く 3/3

          感情を考察することで人生を豊かにする

          先日、阿川佐和子さんの著書「話す力」を読み終えました。 以前、阿川さんの著書「聞く力」も読んだことがあり、それがきっかけで本書を手に取ったのですが、今だから正直に言うと、「自分にとって『聞く力』は大切なことに思えるけど、『話す力』はあまり重要視していないけどなぁ」と思いながら購入したことを覚えています。 結論から言えば、「とても面白かった」です。この気持ちには嘘偽りはありません。 しかし、「本書を読んで話す力が身についたと思うか?」と問われれば、「いいえ」と答えます。

          感情を考察することで人生を豊かにする

          【短編小説】ひかりを描く 2/3

          第2章 夜明けのひかり 「私の人生、お先真っ暗・・・」 「これからどうすればいいんだろう・・・」 ひかりは部屋の真ん中に座り込み、自分の将来を憂い、不安な日々を過ごすことしかできなかった。 「何も悪いことをしていないのに、何でこんなことになっているんだろう?」 苦労の末に入社した会社では、毎日繰り返される部長からのセクハラと、お局様からのパワハラに耐え続けた。私は「新人なんだから、仕事を早く覚えないと」と思い、不平不満を言わずに頑張った。 アパートに帰るのは毎日終電

          【短編小説】ひかりを描く 2/3

          癒しの裏にある責任と覚悟

          半月くらい前から、個人的にハマっていることがあります。 それは「ワンちゃんの動画」なんです。 毎晩のようにyoutubeでワンちゃんの動画を観て、オジサンがキュンキュンしています。当初はチワワとかトイプードルといった小型犬を中心に観ていたのですが、とにかく可愛いのです。何をしても可愛くて、「超ヤベー!!」って感じでした。 この一週間くらいは、小型犬の動画も観ていますが、それとは別に「保護犬」の動画も観ています。捨てられたり、虐待を受けていたワンちゃんを保護して、家庭で飼

          癒しの裏にある責任と覚悟