【絵本 しりとり】 いっしょにあそぼ!おすすめ
誰でも遊べる。いつでも遊べる、どこでも遊べる。「しりとり」をやったことのない人はいないはず。こんなにシンプルで、楽しい遊びはないと思います。
【並べて楽しい絵本の世界】
安野光雅さんが、お亡くなりになって、ほんとうに淋しい。
たくさんの絵本をありがとうございました。とてもお世話になりました。
まだこれからも。
絵本をひらくと、ページいっぱいに色々な動物や花などが描かれています。
その中から、ひとつだけ好きなものを選びます。
たとえば、「こあら」
選んだら、ページをめくります。
そして、その次のページから、「ら」で始まる絵を探しだします。
見つけられたら、また次のページへ、とすすんで行くだけ。
大人でも知らない花の名前や、小さい人がみたこともないような昔の道具やらも出て来るけど、気にしない気にしない。
とちゅうで、調べてみてもいいし、おじいちゃんやおばあちゃんに聞いてみてもいいし。
「ももたろう」なんかも出てくる。
そうしたら、うる覚えでもなんでもいいから、語ってあげればいいんじゃないかな。
とにかくすすんでみよう。
いちばん最後のページで「ん」で終わることができたら、大成功。
もし、「ん」で終わらなかったら、そのページから一ページ目につながるから、つづきをやろう。
指さして「これ?」とか、
「これなに?」と、いろんなものに子どもが興味をしめすようになってきたら、大人はどんどんおしえてあげたくなってしまいます。
共有データがたくさんたまってきたら、もう「しりとり」ができます。
いつでも、どこでも、だれとでも。
子どもたちとお出かけする時は、「しりとり」が大活躍
疲れて帰ってきたら、絵本を見ながら「しりとり」の復習。
すんなり「ねんね」してくれます。おためしあれ。
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