社会貢献の闇 原点3
瑣末な問題が明らかになり始める。
2024年2月
この会社にはいくつかの問題点が既にありました。
1)組織図がなく、指示系統が明確ではない。
よって責任の所在が明確ではない。
2)業務分掌がなく、役職者の業務内容が不明確でそれぞれの力量に頼った運営になっている。
3)採用における基準が明確ではない。そして過去の採用における記録がない。
今振り返ればこれらは
すでに破綻していた経営状態を把握していた運営部隊の責任逃れの発端だったのだと思う。
上記の3項目については、
かなり厳しく指摘してきたのだが、
もっと強く要求して具現化させるべきだったと悔やまれる。
施設運営の大問題点
この施設では、
介護と看護は別会社(運営は同じ人員)が
人材を派遣している。
それによってただでさえ看護と介護の軋轢や差別意識が
起きやすい職場であるにも関わらず、
別会社になっていることで
それぞれが責任逃れがしやすくなっている。
運営部隊としては、どちらの責任も中途半端に受け流し
責任逃れしやすい環境を整えていたのだ。
当然、業務分掌や組織図など出てくるはずがないのだ。
今回ご利用者様のご家族が訴えている
お見取りのタイミングや時期、職員の対応について
この責任逃れの体質が大きく起因している。
私の担当していた横浜の施設でも以下のような出来事が起きた。
ある日
私の信頼する介護士と
パワハラで大問題の看護師とが言い合っていた。
その内容は、
介護「104号室のご家族に早めに状況をお伝えし、お見取りいただく可能性をお伝えすべきでは?」
看護「それは私たちが決める。今はその時期ではないと思うので勝手な真似はしないで!」
この会話の裏には
パワハラ看護師Mの介護士ヘイトの意識が露骨に出ていることが大きな問題なのだ。
私の判断は介護士の意見を取り入れ、
すぐにご家族にご連絡をし
その晩はお部屋で付き添っていただいた。
そして翌朝に静かに息を引き取り、
ご家族からは早めにお知らせいただいたこと、
最期の時を一緒に過ごせたことに対して感謝いただいた。
私としては、
どちらの考えに「義」があり「愛情」があるかを
冷静に客観的に判断しただけなのですが、
看護師の中には、
生死に関わる判断は私たち看護師にしかできない仕事と
特権のように意識を持っているクズがいることも確かなのだ。
問題になっている入谷の施設では、
介護士と看護師がかなり激しく対立し合っているという話も聞いており、
サービス提供責任者も施設長も
介護と看護が別会社になっており
間に入って采配しにくい環境だったのではないかと思う。
そのとばっちりを受けるのは
ご利用者様なのだ。
そう言った問題は私のみならず
それぞれの施設からも運営側に上がっていたはずだ。
しかしそれに対処せず何らの対応もしなかったこと
も今回の問題の根っこの部分だと思う。
9月26日に突然施設の閉鎖を通達され、
職員たちは少なくとも
9月30日に退職している。
その後離職手続きが行われず、
現状は離職票が入手できず
雇用保険の手続きもできない状態だ。
推定される職員数は300名ほど。
日本橋本社のため
東京都飯田橋の労務局が基点となるが、
本日現在対応は保留されたまま
失業保険の支給も行われていない。
離職票がないため国民健康保険にも加入できない。
黒岩将大 代表の秘書とは連絡が取れてはいるが、
代理人からの連絡はまだない。
黒岩将大 080 2031 8569
秘書 原女史 070 2245 0893
秘書 石井氏 080 5617 5089
ジェイマットジャパン合同会社 03 6826 0506
さあ
この後どのように誠意ある対応をしていただけるのか?
対応次第で刑事民事の両面で徹底的に突き進むのみ。