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【エッセイ&日記#71】私の辞書に「失敗」なんてない!

今日は、とある出会いと、そしてとある選択をした日を思い出しました。

先に言っておきましょう。
これを書いているのは、12/24。
クリスマスイブ・・そんなものは置いてきました。

クリスマスとは全く関係ないことを思い出したんです。
それは、お仕事でお話した人です。

「何かイベントとかあったら、
 運営する側にチャレンジできるなら、
 やってみたほうがいい。
 情報がたくさん入ってくることはもちろんだが、
 挑戦することが大切だよ」

この言葉がずっと残っていました。
そして、そのチャンスは年内ギリギリにやってきたわけです。

新しい働き方LABの第1期・研究員制度がありました。
私は研究員として活動してきたわけですが、
2022年1月22日に、その研究員制度の最後を締めくくる、
「新しい働き方アワード」が開催されます。
私は、その運営サポートの一人です。
今日は、その運営サポートに入ろうと決めた時のことを思い出しました。
これが、思い出した、「とある選択」です。

正直、運営サポートに入ることそのものが挑戦なのです。
平日は会社員で、どうしても拘束される時間が多いんですよね。
なので、きちんと運営サポートとして、貢献できるのか、
不安ばっかりでした。
(今も不安は抱えています・・・)

でも、研究員制度をしていて、思ったことがあるんです。
人生で、全てうまくいく人って、本当に限られている、ということです。

研究員制度、私は全然うまくいきませんでした。
そして、他の方と情報共有すると、他の人もうまくいっていませんでした。

みんなスーパーじゃないんですね。
みんな苦しみながら、模索しながら、悩みながら、
次の一手を考えています。

失敗を失敗というふうに捉えるのではなくて、
成功のために、一つ学んだ、と意味づけをして、
「こうなったんだったら、次はこうしてみるか」と
少しずつでもブラッシュアップしながら進んでいく。

この大切さを、研究員制度で身にしみて感じました。

この感じた”世界”が強く私の心の中に残っていて、
「色々あるかもしれないけど、いっちょ、やってみるか」
ということで、運営のサポートをする、という選択をしました。

まだまだ、運営サポートは続いていきますが、
今日は、そのサポートしているイベントの
「新しい働き方アワード」のPeatix公開日という
一つの区切りです。

これからは、別フェーズに動いていくのかなぁと考えたり、
でも、考えているだけで、そんな大層なことはできないなぁとも思います。

「失敗なんてない。成功のためのステップだ!」
「こうなったんだったら、次は、ちょっと変えてやればいいだけだ」

この思考を与えてくれた研究員制度。
その恩返しも込めて、「新しい働き方アワード」をサポートしたいです。

「新しい働き方アワード」は、
大人300人が私と同じように実験・研究をしてきて、
その結晶になると信じています。
研究員制度を一生懸命、取り組んできた方はもちろん、
働き方を漠然とでも考える人にも、
「新しい働き方アワード」に参加してもらって、
ちょっと「働く」ということを考えてもらえたらいいなぁと思います。

https://atarashii-hatarakikata-award.peatix.com/view



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