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【日記#17】方向転換したい…

ふと思ったことがある。
自分のnoteのプロフィールには、
「背背中を優しくぽんっと、押し出してくれたこと、ちょっとした気づきをもとに、文書にしていきます。」
と書いているのに、自分の辛い時期のことばかり書いていた。
本当に、反省点だと思う。

確かに、私の中で、心のくせは、
色々な気づきの大部分を占めているため、
切っても切り離せないことではあるが、
正直、書いていて、気持ちが下がってしまう時があった。

向き合うことは大切だと思うのだが、
何でも、ほどほどに…
これも大切だと感じる。
私の場合、向き合って、一人の世界にどんどん入っていくと、
気持ちが沈んでいく傾向がある。

なぜ、このような気づきに至ったかと言うと、
「太った」からだ。

私の場合、心が落ち込んでくると、引きこもりになりがちになる。
それにも関わらず、無性に食欲が増す。
いや、「食欲が増す」という言い方も正確ではない。
食べていないと、生きている感覚を得られないからだと思う。

自傷行為を20代の時、一度だけしたことがある。
血が流れて、不思議な感覚になった。
ただ、血が怖くて、続かなかった。
これは、後から振り返って、よかったのだが…

私の場合、食べ続けてしまうのだ。
食欲が全く満たされない。
食べても食べても、いくらでも入っていく。

そのため、私の場合、
「太ってきた」=「心が危険」
ということになる。

生活面から改善していく必要がある。
薬だけに頼っていると、いつもこうなってしまう。
そして、このnoteも、変えていく必要があると感じ始め、
一番最初の気づきにつながっていく。

ただ、このコロナ禍の現状で、外に出ることが、
はばかれるもの事実だ。
「外に出ない」が一番のコロナ対策だから。

あと、私の場合、知り合いが地元に住んでいる両親しかいない。
そして、その両親は、私の精神疾患について、あまり理解がない。
一度、本当に死にかけていたので、一定の理解はしてくれているのだが、
言葉の端々に、どうしても、無頓着なところを感じる。
こればっかりは仕方がない。
経験がないと、どのような感覚なのかは、親であってもわからない。

今思うと、心が落ち込んでしまった時、
友人たちの気持ちを裏切るような行為をして、一気に友人を失ったことが、
本当に後悔している。
「仕事がなくなった」とか「お金がなくなった」とかよりも、
気心の知れる知人をなくすことは、本当に後悔している。

おっと、また、話が深刻になりがちだ。方向転換。

皆さんは、どのように気分転換などをしているのだろうか。

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