【日記#41】地道って地面に道ができるまで歩こうってことで、生まれた漢字ですか?
定期的に通っている病院。
しっかりと社会で生きるために必要な病院通い。
足は鉛のように重く感じるも、
「えーい!」っと外に出て行きました。
会社勤めのための準備期間のための診療。
受けた結果、
「それはムズイ」
「できたら、苦労せんぜよ」(←どこの方言だ?)
心の中で叫んでいました。
ご指摘いただいたのは、コレ。
”難しいよ。中断できてたらしてるよ”
”私の読書スタイルは一気読みなのよ”
”長い本は読まないし、漫画もまとめ買いとかしません”
”読み始めと1巻発売日のタイミングが同じであれば別だけど”
と、話を聴きながら、心の中で呟いていました。
多分顔に出てたと思います。
医師の方はずっと笑顔なんですけど、
私は不満げな表情いっぱいだったと思います。
とはいえ、生活リズムを整えてしっかり社会でやっていくために、
「しなさい」とはっきり言われました。
これは、挑戦です。
「これは、伸び代ですね〜」
っていう、一昔前のギャグが頭に浮かびながら、
レジで精算してました。
人が変わるというのは難しいです。
今、深夜の時間帯にnoteを書いているのもその証拠です。
なかなか寝ることはできません。
でも、この前のnoteフェスで仰っていたことがヒントだと
思っていたりもします。
「理想像を見つけることが難しいというが、
理想像を描く前に自分のことを知る。
自分のことを知るためにも、まず自分の周りのやりたいことを
やっていけばいい」
結局、悩んでいるのは理想像なんですよね。
「あんな風になれるのかなぁ」
「でも、今の自分は何もないし、無理やなぁ」
「でも、どうすれば理想に…」
「そもそも、理想像の具体性が全然ないなぁ」
そして、不安というトンネルの中に吸い込まれていくんですね。
なぜ、こんなことになったのか…
やっぱり、努力する習慣がなくなったからなのかなぁと思っています。
学生時代はなんだかんだ、目の前の結果を追い求めて、
努力していました。テストの点数や部活動の活動とか。
そして、いつの間にか、できることも増えていて、
選択できる可能性も増えているというか。。。
社会に出て、引きこもりになるぐらいまで落ち込んでから、
「何をしても無駄だ」
「私には、何の取り柄もない、見下される人間だ」
という発想の繰り返しでした。
今でも、この考えに囚われる時があります。
そして、努力しようとしても、すぐに諦めてしまうんですね。
引きこもり生活から実家に帰って、
立ち直ろうと色々、資格の勉強とかしてみました。
結果、全て途中で挫折しています。
いわゆるダメ人間です。負け癖が付いちゃってるんですね。
だから、現実逃避でやけ食いに走ったりとかしてしまう。
医師の言われたことは、挑戦そのものです。
そして、色々考えすぎずに、
今の自分の周りでできることを取り組むこと。
そこに集中していけば、おそらく何かあるでしょう。
何の根拠もないけど。
でもnoteフェスでの言葉をヒントにして、
一歩ずつ、いや半歩ずつでも、前進して行きたい!