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【日記#63】猫なのかい?犬なのかい?一体、どうなんだい?

<Twitterに記載した”コトバ”>
心の動きがよくわかる1日。
「人は考える葦」そして「人は葛藤の生き物」だとも思う。

今日はなかなかヘビーでした。
それは戦っていたから。
何と戦っていたか?
それは、自分の心です。

会社に出社して仕事。
色々とトラブルがあったわけです。
よかったのは、他の会社に迷惑をかけるようなことはなかったこと。
あくまで自社内での工数がかかり、自社内の人に迷惑をかけた、
ということです。

その中で、ものすごく冷静に自分の心の動きを感じていました。

ちょっと不思議な感覚でもありつつ、嫌な気分でもありました。

【自分の心の中】

「なぜ、できなかったんだ?って怒ってるけど、その指示を俺にしたか?」

「いや、指示待ちではダメなんだ。そこまで推測する必要があったんだ」

「なぜ、あいつは何でも俺に聞くんだ?マニュアルを見ようとしろ」

「いや、相当焦っているんだ。もう余裕がなくて仕方ないのだろう」

「あいつ、自分のことが整理できたら、今度は色々聞いてくんな」

「うざい、俺はちゃんと気遣っていただろうに…」
「まぁ、相当焦っていて解放されたから、仕方ないのか」
「ここで怒ったところで、会社全体としてプラスにはならないな」

気ままに自分の意見を素直に出したい心と、
会社全体や周り・組織全体のことを考えて自然と抑える心と、
ものすごい心の動きがありました。

今日は、私個人としては、
猫のように、気ままに自分に溜め込まず、生活しようと思っていました。
どうしても犬のように組織の中に入って、周りを気にして、
自分の意見を抑えようとするのを遠ざけようしていました。

結果、意識した1日だったにも関わらず、
組織の犬になって、自分の不満の声を外に出すことはありませんでした。

こうやって、ストレスって溜まっていくんだなぁと
帰りの電車の中で思っていました。

猫のように生活しようと意識していたのに、
いつの間にか組織の犬のような生活・判断をしていました。

憧れの猫を意識し続けたほうが良いのか、
もう何も考えずに組織の犬として生活し続けたほうがいいのか、
まだまだ検証が必要な気がします。

自分は猫になれるのか、それとも組織の犬の才能があるのか。



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