【日記#53】幻想的な瞬間、、、そう思ったのは、私だけで、他の人は別の世界にいました。
まだまだ新しい会社で緊張が解けておらず、
いつの間にか疲れてしまっている私です。
日に日に、起きることがしんどくなってきています。
明日という日が来るのを恐れていたりしています。
だからこそ、今、このnoteを書いているのかもしれません。
自分の気持ちをアウトプットして、
冷静になろうとしているのかもしれません。
振り返っていると、私と一緒のタイミングで会社に入った
同期との会話でした。
私は何気ない一言でした。
「明日は大変になるから、今日は帰ってゆっくり休もう」
この言葉に対して、同期は、
「今から、それ考えます?」
同期なので、今の段階では、取り組んでいることは
全く同じことをしています。
それでも、捉え方が違ったり、
何より、見えている世界が違うんだ、と気づきました。
これを単純に「性格が違うからでしょ」とか、
「当たり前でしょ」という人も多いと思います。
でも、今日はそれが不思議なことだなぁと思いました。
結局、同じ時間・同じ空間・同じ世界にいたとしても、
実は、その人は、その人の世界で生きているのであって、
世界を創り上げているのは、あくまで、その人なんだなぁと。
何を言いたいのか、わかります?
自分で読み返しても、文法自体正しいのかも疑問ですが…
ある種の思い込みで人間は世界を生きているのだと思います。
家に帰るときに、写真にアップしている画像ですが、
「すごい、なんか幻想的だ」と思う私はいても、
何とも思わない人がいて、
それが目に入っている人でも、何も気づかない人がいて、
もしかしたら、私以外の人の世界には、
写真のあの絵は存在していない訳で…
とか変なことを考えてしまいました。
今の段階では、私にとって、明日は辛い日です。
もう予想されています。
でも、これはある種の思い込みです。
未来のことなんて、わかりません。
自分が傷つきたくない、という防衛反応から、
最悪を想定するのは、私の癖なんだと思います。
それが悪いことでもないと思うのですが、
そればっかりだから、倒れてしまったのかもしれません。
同期を見習って、少しは楽しもうとする気持ちだったり、
不安なことばかりを考えるのは、避ける努力を
していきたいなぁ、とふと思ったのでした。