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【日記#16】「自覚する」、「限界を知る」

社会人として生きていくために、
しっかりと自分のことを知ることが、本当に大切だと感じる。

わかりやすいところで言うと、私は目が悪い。
親曰く、「ファミコンのし過ぎ」らしい。
小学生の高学年の頃には、視力が0.2なかったと思う。
中学生では、メガネを買ってもらうことになる。
普段の授業は、メガネで対応できるようになったものの、
部活動(サッカー部)では、裸眼で対応できなくなり、
高校生で、コンタクトレンズを使用し始める。

近視で乱視も少し入っている、と言うことを自覚しており、
生活するにおいて、どこまでが限界か、
スポーツをするにおいて、どこまでが限界か、
それを自覚することで、いろんなことに対処できる。

視力のように明確な数値で表してくれて、
自分自身でも、視界が悪くなるなど、わかりやすい症状があれば良いが、
心の病気くせが、厄介だ。

20代の頃からの付き合いのため、なんとなくはわかってきたが、
まだ、限界がわからない。
私の場合、人間関係において、症状が出ることはわかっている。

消化できれば良いが、消化できない場合は、
通行人のような全くの第三者の人の怒る声に不快感を感じてくる。
メディアのコメンテーターの怒気のこもった声に不快感を感じてくる。
報道番組で、ネガティブな報道を聞くだけで、不快感を感じてくる。

ここ最近、寝込んでしまった時は、
周りの人の全ての声が聞こえるような感覚になり、不快感とともに、
めまいと吐き気がする。

消化できないような状態となった時、
これは、すでに限界を超えた時だと言うことを、最近、感じている。

今までは、消化できなくなり始めた時に、
気をつけ始めていたのだが、間に合わないように思う。
もっと事前の症状から対処しないと大変なことになると、
自覚し始めた。

私の場合は、掃除ができなくなることだ。
掃除が嫌いなわけではない。
しかし、どうでもよくなってくるのだ。
どんどん埃が溜まってきて、ゴミも出し忘れたりして、
大変な状況となっていく。

そして、食事が暴食になっていく。
お金を稼いでいないのにも関わらず、
大量の惣菜を買ったり、弁当を買ったりして、
気持ち悪くなるぐらい、食べてしまう。
それにも関わらず、便秘になり、腹痛が伴う。
体型も変わってくる。

この状態にならない生活リズムを整えることが、
大切なんだ、と自覚をすることが大切だと感じている。

心の病気くせの限界がわからないことを
自覚して、対処していく生活を。。。

これと、うまく付き合っていく必要があるんだなぁ。

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