【日記#57】全然うまくいかない。いや、待てよ。全てがうまくいくことは、本当に良いことなのか。
今日は土曜日。
いや、正確に言えば、このnoteを書いているのは日曜日。
いや、自分の中では、土曜日の26時。
人間が、この大自然の中、生き抜いていくために、
しっかりとした社会活動、経済活動をするために、
太陽や月の周期から決めた基準があるわけで…
「時間の感覚なんて、人それぞれだよ」と
陰ながら勝手に思っていたりします。
まぁ、ちゃんと社会活動するには、
決められた時間に起きて、出社して、
「その時間」に合わせて行動しないと、
大変だなぁとも思っています。
自分勝手に、時間の基準があると、
混乱ですよね。
プライベートも無くなっていくんじゃないでしょうか。
でも、現実問題として、
25時ぐらいまで仕事のことを考えて、作業して、
納期に間に合わせようとする人もいるわけで…
その残業時間の長期化により、体調を崩す人もいたりして…
その一方で、仕事が楽しくて残業を残業とも思っていなくて、
「生きているなぁ〜」と充実感を感じている人もいたりして…
この世の中って、どこに線を引いても、
全く同じ人がいない以上、
「良い」と思う人もいれば、
「悪い」と思う人もいる。
そんなことを今日、感じていました。
個人的に、自分なりに気をつけていることがあるんです。
「普通」という言葉。
何を持って「普通」と言えるのか。
私にとっては「普通」と思っていても、
別の人からすれば、それは「異常」と思うことかもしれません。
「一般常識だろ」とよく注意されて、どんどん追い込まれた20代。
「常識」って何?と思っていました。
社会に全く出ずに、フリーランスで仕事を始めていた私には、
何が「常識」で何が「非常識」かはわからなかったのです。
今週振り返って、
新しい会社で仕事させていただいて、
かなり疲れていることを感じていますが、
ふと、思ったのは、
同期の人に対して、思い込みで傷付けるようなことを
言ってしまったかもしれない、ということでした。
どんどんと疲れが溜まってくる一方で、
同期とは話す機会が増えました。
極度の人見知りの私ですが、仕事をする上で、
コミュニケーションは大切です。
その中で、ちょっと仕事の話から脱線することもあります。
その時に、失礼なことを言ってたかも、
と思っています。
どうしても疲れてくると、
そのあたりが微妙になってくるんですよね。
「人によっては、何気なく使った”コトバ”がナイフにもなる。
お前には、そのことをちゃんとわかってほしい」
小学校5年の担任の先生に言われた言葉です。
小学校人生の中で、唯一、しっかりと怒られた、
というよりは、しっかりと叱られた時の言葉です。
いまだに心に焼き付いています。
同じ使うなら、
人を元気付けたり、勇気づけたり、
支えになったり、笑ったり、
そんなふうな使い方をしたい。