【エッセイ&日記#72】数字には力がある。
このnoteを読んでくださっている方の多くは、
noteさんから、メールが届いたのではないでしょうか。
「2021年の記録」
noteさんの記録を見ると、
「こんなにも書いたんだなぁ」と感慨深かったです。
先日、「2021年アニュアルレポート」を作成しましたが、
結構、感覚的に作っていました。
そういうこともあり、
改めて、数字の力を感じました。
最近、会社の仕事をしながら思うことは、
数字は、本当に力があると同時に、
いろんな感じ方をする不思議なものであると感じます。
残り0.5時間
残り30分
残り1800秒
全部同じ時間を表しているのですが、
人によって、感じ方は違うかもしれません。
まぁ、時間にシビアな人は、同じように感じるかもしれませんが。。。
2.00m
2m
200cm
2000mm
同じ長さを表していますが、
それぞれで感じ方が違うだけでなく、
用途によって、表現の仕方を変えたりします。
読み手に伝わりやすい表記を選択するんですよね。
数字は伝える力が強い分、
慎重に表現を選ぶ必要があると思います。
私の大好きなアニメ、涼宮ハルヒの憂鬱。
その中の「エンドレスエイト」という話があるのですが、
これは、タイムループの話なんですよね。
タイムループしてきた総合時間が、
15日間×15532回=559万1520時間。
これを初めて聞いたとき、
数字の魔力で、一気に惹きつけられました。
そんなことを考えて、
私が精神的に病んで、引きこもってしまった20代の時間を
計算してみました。
8年間×365日×24時間=70080時間。
この時間は、本当に苦しんだ期間です。
意識が外に向き始めて、少しずつ活動し始めた期間を計算してみました。
8年間×365日×24時間=70080時間。
あれ?ちょうど一緒だ。
少しずつ活動し始めてからも、
何回も精神的に病んで、倒れてしまいましたが、
数字上では、やっと埋め合わせたのかもしれません。
2022年、どうなることやら。
1時間?
1分?
1秒?
この小さな積み重ねが、大きなことにつながっていくことを信じて、
また、歩いていこうと思いました。