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【日記#20】病院はイヤだ!

明日、病院です。
正直、億劫なんです。病院に行くのが。
心を病んでしまって、自分に合った病院を探しているのですが、
なかなか見つからないんです。

いわゆる風邪・発熱とか、症状がある程度、はっきりしていて、
自分でも薬を飲むことで改善することがわかっているものであれば、
大丈夫なんですけど。

今の段階で、問題なく病院に行くことのできるのは、
コンタクトレンズや眼鏡を作るときの眼科ぐらいです。

歯医者は痛いです。とにかく痛いです。だから嫌です。
でも、痛いのは自分のせいであることはわかっているし、
我慢すればよくて、その痛みを超えた先には、
「改善した」という実感を得ることができます。

心療内科や精神科は、そのようにはなりません。

なんか、ふわっとしているんです。
でも、先生が間違っているわけでもないんです。
なぜなら、私も症状を訴えるときに、ふわっとしているからです。

具体的に、
「40度近い高熱が出ています」とか、
「右の奥歯あたりがすごく痛いんですけど」とか、
「右目の方がピント、合ってないみたいなんですけど」とか、
少しでも具体的に報告できればいいんですが、
私の心療内科や精神科に診てもらう場合、
ふわっとした報告となってしまいます。

「一応、生活ができている」ということが要因の一つです。

私の場合は、人間関係がトリガーとなることが多いので、
その人間関係から距離をおけば、少しずつよくなってきます。
そして、嫌なことは、どんどんと記憶からなくなっていきます。
そのため、病院で報告するとき、「思い出す」という作業が必要になり、
曖昧な報告となります。
最悪の場合、「思い出す」だけで、気分が悪くなり、
病院に行ったほうが、体調悪くなって帰ってくる、ということもあります。

だから、億劫です。病院に行くのが。

明日の病院は、まだ1回しか診てもらったことがないので、
もうちょっと粘ろうと思ってはいます。
悪いところではないと思っているし、いただいた薬は、
効いているようには思うので。

そんなとき、思うことがあります。

私は、ずっと一人暮らしで、社会に出てから、ずっと心の病と
付き合っていることから、友達ができません。
とにかく一人です。

「彼女とか、一生に一回は付き合ってみたいなぁ」とか、
思ったことはありますが、そんな余裕もありません。

そんな私が、心が弱っている時に大事にしているのは、
「誰かに相談する」ことです。

一人では、何も解決できず、本当に、悪い方向にしか考えられません。
最悪、医者でも良いと思っています。
とにかく、話す相手が必要だと思っています。

ぶっちゃけ、理解してもらわなくても良いと思っています。
それでも、話し相手がいることは大切だと思っています。

もちろん、セクハラやパワハラになるような人はダメですけど、
常識を持って、話を聞いてくれる人であれば、全然いいと思います。
100%理解できていないからこそ、傷つくようなことも言われますが、
それは、相手の人が悪気があって言っているわけではないことが、
ほとんどだと、私は思っています。

まずは、相談。

だから、嫌だけど、病院、頑張ろう。。。

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