見出し画像

その先に、、、

カンカンカン。

果てしなく続く階段をずっと登っている。

暗闇の中、階段を踏む音だけがただ響く。

カンカンカン。

いつまで続くんだろうか。

先が見えてこない。

カンカンカン。

バランスを取るために摑まっている、錆びた手すりだけが頼り。

カンカンカン。

進まない。

壁!?

どこなんだ、ここは!

体が動かない、、、


あぁ、そうか。

アイピローしたまま寝ちゃってブラケットに包ってたのか。

なんだ。

朝か、、、。

そんな夢で目が覚めた、休日の朝。


以上!











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?