20221230

 曇りのち晴れ。少し寒さが戻ったが、大掃除をした。あらためて、こんなに汚れた部屋に住んでいたのか、と驚愕するような埃やしみが散見された。雑巾で窓の桟を拭くと真っ黒になる経験にみな一度は思い当たるだろう。まあ、しかし綺麗になると心なしかスッキリして気持ちがいいものだ。仏門に入る僧が寺の掃除から一日を始めるということにはやはり意味もあるのだろう。キリスト教やイスラム教はどうなのだろうか、貞操概念、禁欲などは共通している気がするが、「けがれ」の概念が少し違うのかもしれない。掃除と片付けがどうも一緒くたにできず、物が多いなと実感した。もうごみ処理は来年までできないので、まとめて年始に片付けをやっていきたい。

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