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TBS 『グッとラック』

巨大な荒波に苦戦した志らく
『ビビット』のド安定の国分太一と真矢みきから、志らくという飛び道具を出してきたTBSだったが…。コロナ禍を前に、専門家の意見に頷くしかない志らくだった…。

迷走する番組(音楽家、映画、企業、雑誌)は比較的好物で、『グッとラック』も山田ルイ53世をコメンテーターに持ってきた初期の頃からファンだった。

立派だった志らく

私は立川志らくが最後に語ったように、「コロナ禍に敗れた」という彼の意見(言い訳?)は正しいと思う。コロナ禍が無ければ、全国の変な事象や人間を、志らくの私見で斬る(with 愛)ことができたと思う。深刻な状況下、何を言っても空振りになるのが分かっていても、打席に立ちボール球を振り続けたのは立派だった。ありがとう志らく!(2021年3月)

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