ショーシャンクみたいに
映画『ショーシャンクの空に』で、主人公が刑務所でレコードをかける場面がある。私はあの場面が大好きで、今の仕事を端的に言えば、「ショーシャンクのアレ」と同じ感じになる。
今週はホテル住まいで、8日間現場の近くにいる予定だが、凡ゆる業界からプロが集結して仕事に任たっている。彼等の様子を見ながらあちこちフラフラしてると、「皆は知らないけど、この現場を考えて創ったのは私」と、変な満足感が込み上げ、レコードをかけるティム・ロビンスの気分を味わえる。
Left of Center
「真ん中より少し左にいる」と歌ったのは、スザンヌ・ヴェガだが、このスカした文字列が私には合っている。私は、自分が中心にいなくてもいいと思っている。私が作った騒ぎの元を、皆が「あーでもない…」と、話してるのを聞くのは至福の時。ちょい変かな?