今やっても楽しめる!?那由多の軌跡:改をトロコンした感想とか語ります【結論:逆に今こそ買うべし!!】
こんにちは!ケンゴ(@kng49)です。
先日、那由多の軌跡:改をトロコンしました!
このゲーム、実はPSPで発売されたタイトルのリマスターだったりします。↑のスクショを見ると、なんとなく古さを感じませんか?
「PSPのソフトを今遊んで楽しめるか?」
と感じる方もいらっしゃるかもしれません。結論から言うと楽しめます!むしろ作りがしっかりしているため、昨今のグラフィックしか売りがないような中身のないソフトよりも全然楽しめるはずです。
このnoteでは、那由多の軌跡:改をトロコンする上で気を付ける点と、今だからこそこのソフトを買うべき理由をまとめていきます。魅力が少しでも伝われば幸いです。ぜひ最後までお読みください!
1.このソフトを買うべき理由
まず、那由多の軌跡:改をオススメする理由は3点あります。
✅シンプルながらやりごたえのある戦闘
昨今のゲームを見ていると、「簡単操作で派手な技が出せる」ことをウリにしたタイトルをよく見かけます。
戦闘がウリにしているのであれば、ユーザを飽きさせないように、こういった演出に力を入れるのは当然の流れかもしれません。
では本作はどうかというと、「簡単操作」という点は同じなんですが、ド派手な技というのはないですね。必殺技という概念はありますが、通常攻撃の延長線上にある感じです。□ボタンを押したら、必殺技が出るという訳ではないんですね~。
ここまで聞くと、「それで楽しめるの?」と思われるかもしれません。しかし、操作方法がハッキリしているので、年齢を問わず楽しめると感じます。
✅同じステージでも飽きのこないステージ
那由多の軌跡:改では、主に4つの大陸を冒険することになります。
またゲームを進めると、各大陸の季節を切り替えることができるようになります。
季節を変えると、同じステージでもギミックが変わるので、新鮮な気持ちでプレイできました。単純なステージの使い回しではなく、既視感を持たせつつ新鮮な気持ちでステージに挑めるような仕組みが、個人的には高評価です。
✅数多くのやり込み要素
本作には、収集系やクエストなどのやり込み要素がいくつか用意されています。
1つ1つはそこまで大変ではないので、やっているうちに集まっているはずです。こういった実績を満たすことに楽しみを感じる方は、本作も楽しめるハズです。
2.トロコンする上で気を付けること
本作をトロコンする上で、気を付ける点をまとめていきます。
✅トロコンを目指すなら3周やるのがオススメ
なぜ3周やったかというと、2周目で最高難易度に挑むのがキツイと判断したからです。
本作は2周目から解放される要素があるんですが、その中にレベル上限の解放も含まれてるんですよね。1周目をクリアした状態だと、レベル50が最大なんですが、この状態で最高難易度に挑むとザコ敵の攻撃を3発くらいでゲームオーバーになるのでキツイ。
本作は1周がそこまで長くないので、安全策を取るのであれば、
1周目は最低難易度(BIGINNER)で普通にクリア
↓
2周目はやり込み要素を回収しつつ、難易度ビギナーでクリア(ここで装備の拡充と、レベル上限を解放したうえでレベリングをやっておく)
↓
3周目は最高難易度(INFINITY)にしてクリア
がベターだと感じました。
* * * * *
とここまでは自力で頑張りたい人向けの内容です。
もし「ボスが強すぎて勝てない!」という方は、ゲームオーバー後の画面で「難易度を下げてリトライ」を選択しましょう。
これをやっても、戦闘中一時的に難易度を低下させるだけで「星海を識る者」のトロフィーはゲットできるみたいです。ちなみに重ね掛けも可能っぽい!
✅クエストは1周目ではやらない
「すべてのクエストをクリアする」というトロフィーは2周目以降でないと取得できません。これは、2周目から解放されるものがあるためです。
同じ作業を繰り返しやるのは面倒なので、クエストの回収は2周目以降で行うのがよいと感じました。
✅レベル上げはお弁当で!
レベル上げはお弁当を使うのが効率的です。敵を倒すより、早くレベルMAXになるはずですよ!
2周目以降でオススメなのは、「宮廷フルコース重」ですね。大翁カブをラ・ウォルグ「太古の岩礁・冬」を周回して集めるのが面倒ですが、それ以外は雑貨屋で買えるなど、入手するハードルは低いです!
3.終わりに
本noteでは、那由多の軌跡:改をトロコンする上で気を付ける点と、今だからこそこのソフトを買うべき理由をまとめました。
PSPが原作のゲームなので、グラフィックには時代を感じました。しかし、ゲーム自体はシンプルながら奥深く、やりごたえのある作品でした。気になる方は、価格の安いのでぜひ遊んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!