スパイダーマン2のコードを650円でゲットした話
ワイ「よーし今日もTwitterXで情報収集するやで」スマホポチー
ワイ「ふぁ!?」
ワイ「スパイダーマン2のコードが600円代で売られとる…とな!?」
ワイ「早速確認してみるやで」
フリマ「650円です」
ワイ「ふぁ!?」
ワイ「本当に売られとる」
ワイ「怪しいけど…買ってみるやで」ボタンポチー
ワイ「さーてどうなるか…」
数日前、Twitter Xで「スパイダーマン2のコードが600円代で売られている」という旨のポストを見かけました。最初は半信半疑でしたが、実際に調べてみると確かに出品されてる。しかも複数の出品者から!
スパイダーマン2、気になってたんですよね。
そこで、「650円なら最悪使えなくても話のネタになるか!」とダメ元で購入。
そして先日、商品が届いたためアクティベーションしてみました。その結果、無事ダウンロードが完了し、問題なくプレイできることを確認。
無事買えたことで一安心です。
しかし、時間が経つと「なぜ安く売ってるのか?」という疑問が湧きました。楽天ブックスで4500円(1月21日時点)の商品が、DL版とはいえ650円で買えるのは不思議です。発売から3ヶ月経ってないし、安売りする理由がないので。
という訳で、今回はこの話題を深堀します。なぜ格安で出品されているのか、自分なりに考察してみようと思います。是非最後までお読みください!
理由①:持っている人が同梱版を買った
スパイダーマン2の発売と時を同じくして、PS5本体(model group - slim)とスパイダーマン2のコードがセットになった同梱版が発売されました。
しかも!お値段はPS5本体と同じということで、実質タダでスパイダーマン2が遊べる感じです。
今回出品されたのもこの商品に付属されたコードな訳ですが、コレを買った人はすでにスパイダーマン2を持っていた可能性があります。すなわち、コードを売却する前提で同梱版を買ったということですね。
先に述べたように、値段はPS5本体と同じなのでコードの売値分が利益になる訳です。お得度がより増しますよね。
理由の1つ目は、スパイダーマン2を持ってる人が同梱版を買ってコードだけ売った説でした。私が買ったのはこちらの理由で出品してる方でしたね。
理由②:転売業者の大量出品
2つ目は転売業者の大量出品です。
もしこの同梱版を海外に持っていった場合、プロダクトコードは使えないんですよね。このような商品を転売する際は、海外へ持っていく前に日本でコードだけ売却して現金化するのが一般的なようです。
転売業者は、一度に大量のPS5を仕入れて一気に輸出します。その際に抜き取ったプロダクトコードは数十枚に及ぶことも!今回も不要となったプロダクトコードが、フリマサイトやオークションで大量に出品されたようです。
で、そのコードを他の転売業者が買って、一枚ずつ小分けにして売るって流れになります。
別に珍しくない
実は私、プロダクトコードが安く出回ることは、スパイダーマン2の件で知りました。しかしこれは別に珍しいことではなく、結構前から行われてたようです。
PS5で言えば、グランツーリスモやホライゾンですね。ホライゾンに関しては、プロダクトコードの有効期限が今年の3月末ということもあり、一時期より安く売られています(この記事を書いてる時点では700円程度)
ちなみに、PS 4のときも安売りはあったようで、PS4本体を買うとソフトが2本付いてくるキャンペーンをやってたときなどは盛んに出品があったようでした。
買って大丈夫なのか?
今回、私は初めて買ったのですが、そもそも問題はないのでしょうか?
結論から言うと、プロダクトコードの出品に限れば問題ないです。ただ、フリマアプリでコードを写真で送るとかは制限があるみたいですが、売買することに関しては大丈夫そう。
ただ商品の性質上、使えるかどうかは買って入力してみないとわかりません。ここが厄介です。悪質な出品者に捕まると、返品で揉めることも!なので、私の口からは「安く買えるからオススメ!」とは言えないです。あくまで購入は自己責任でお願いします。
終わりに
この記事では、スパイダーマン2のプロダクトコードを安く買った話をまとめました。
現時点ではまた相場が下がり、安いものだと500円で買えることもありました。プロダクトコードの有効期限は2025年の12月でしたから、それまでは出品が続きそうです。少しでも気になって購入に前向きになった方、買うのは自己責任でお願いします笑
最後までお読みいただきありがとうございました!
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