ある日の蘭州牛肉麺
某日、人間ドックの後の遅めの昼食。蘭州牛肉麺のお店を発見、いただいてみました。
中国に住んでいるころ、街で食べるラーメン状のものはスープに味がほとんどなくて、麺も頼んない感じでした。地元の人などに、蘭州拉麺の看板の店はたぶんおいしいのでは、と言われたことがありました。なんでも、蘭州の麺はかん水を使ってるので、日本のラーメンと似ているはず、ということだったような。。。
でも、結局、蘭州拉麺は、中国では食べたことがありませんでした(麺は、主に雲南過橋米線を食べてました)。
ということで、この日が初蘭州(蘭州の地に行ったこともなかった)!
麺が正式な蘭州麺かどうか判定できないのですが、いろんな打ち方(切り方?)の麺を選べました。選んだのは、中細麺だったと思います(すでに忘れてます)が、量もかなりあり、歯ごたえ適度でおいしくいただきました。スープは味があるのに邪魔しない濃さ加減。とここまでは安心感なのですが、さらに味を盛り立てているのが、ラー油(辛さ選べる)、パクチー(香菜ではなくパクチーと書かれていてわかりやすい?)、葉ニンニク、です。香菜サラダも好きなknasada、トッピングに葉ニンニクをさらに足してもらいました。葉ニンニクは、見た目、葱の輪切りですが、葱味からニンニク香りに徐々に変化していき、食べ終わる頃には、自分で自分がパクチーニンニク臭く感じるほどに進化(?)していました。
ラー油もそこそこな辛さに抑えたつもりが、けっこう辛くてケッコー!
あちこち蘭州麺を食べ比べてみたくなりました。