2008年 中国吉林での自炊メニュー「冷凍餃子でつくるニセラヴィオリ」🥟🥟🥟
2008年末の中国吉林での自炊記録を再編しました
当時の料理写真、材料写真、ビジュアルが何もなくて申し訳ありません
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自炊メニューはカンタン、
すぐ食べれるが一番です
残り物を組み合わせることも多く、
残り物というのは手間×手間×手間が
積み重なってきているため、
できあがりが手の込んだ料理みたいに
見えることもあり、不思議です
中国吉林での冷凍餃子は
スーパーなどで
売っていて
一袋が大変な量です
また、皮は丈夫な厚さ、で
1個1個を食べる際の
ボリューム感は
想像を超えたものです
スーパーで買った1袋の冷凍餃子、
一人では食べきれず
保存期間長くなると
結局残りを捨ててしまうことも
あり、もったいない限りでした
そこである日の夕食は、
冷凍餃子を使った
「ニセプリモピアット」をひとつ
つくってみることにしました
冷凍餃子を、まず蒸します
(面倒ですが蒸します)
蒸し器は自炊時の必需品、
蒸しも
蕎麦茹でも
パスタ茹でも
蒸し器があれば便利です
そして、
これも残り物である、
冷凍しておいた
野菜煮込みスープストック、
(これは圧力鍋で
りんご、たまねぎ、
にんじん、を
コンソメスープ味で
煮込んだものです)
このスープストックの味は
少々物足りないですが、
素材の味が生きていて
体にはとてもいいです
冷凍スープストック、
フライパンで解凍、
あたためながら
具をつぶして
ソース状にしていきます
そこへ
トマトケチャップを
大胆に加え、
塩コショウで
味を付け、
蒸した餃子を加えて
完成です
鍋でよく絡めた
ソースと餃子、
最後の仕上げは、
オレガノ、バジル、
パルメザンチーズです
トマトスープソース状のものが
姿を隠してくれた大きく厚い餃子
目をつぶって食べると、
なんと!✨
ラヴィオリみたいに感じるでは
ありませんか👀‼️
本物のラヴィオリは
オーヴンで焼かれてから
ソースをかけられるのか、
鍋の中で
餃子上のものが
炒められていくのか
まったく正しい知識が
ないのですが、
「ニセラヴィオリ」、
侮れない味と歯ごたえだと
勝手に言っておきましょう
これで
赤ワインによくあう
おつまみのできあがり
しかも、
餃子は中国東北では
主食扱い、
これ1品で
おなかいっぱいに
なり、ほかには
何も食べられません